タイトルにはスズメガの幼虫と書いたが、いまいち確信が持てない。
昨年、オリーブの栽培を始めたときには、害虫のことなどまったくわかっていなかったが、ハマキムシ、コガネムシの幼虫、スズメガの幼虫などに次々と痛めつけられたおかげで、今年は害虫の存在に早めに気づくようになった。
今年の最初の被害はフラントイオ。葉が食われているのに気づいて、よく見てみると、葉の裏から赤い突起のようなものが出ていた。
鉢を傾けて、葉の裏に光りをあててみると、やはり幼虫がついていた。昨年はこのくらい小さい幼虫にはなかなか気づかなかった。ただ、葉を食っていることは間違いないが、まだ小さくて模様もはっきりしていないので、いまいちスズメガの幼虫だという確信が持てなかった。いずれにしても、これからはオリーブの害虫がどんどん出てくるので注意しなければならない。
《参照文献》
●『決定版 育てて楽しむ オリーブの本』岡井路子(主婦の友インフォス情報社、2014年)
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