行きつけのFUJIスーパーで3種のハーブを購入、その1:タイム タボール

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これは7月下旬の話。治療ではなく予防のために定期的に通っている歯医者の帰りには、時間があれば散歩を兼ねて京急の3駅分の距離を歩く。そのとき立ち寄るのがFUJIスーパーの植木コーナーで、7月下旬に寄ったときには3種類のハーブを購入した。

この植木コーナーも扱っているハーブの量はごくわずかだが、ときどき欲しくなるようなものが入っている。このときまず目についたのはタイム。すでにコモンタイムとオレンジタイムを育てているが、あまり活用できていない。

4月に現在の家に引っ越してきたときには、庭とベランダをどう使い分けるか、まったく考えていなかった。それからしばらくして、庭に置いた植物たちが様々な病害虫にやられるようになった。そこで、すぐに収穫して利用するようなハーブはベランダに置くようになった。

コモンタイムはそんな使い分けが決まる以前に購入して庭に置いてしまい、大きくはなったもののバッタに食い荒らされるようになり、すぐに利用できる状態とはいえない。最初からベランダで育てているオレンジタイムは問題ないが、どちらかといえば料理よりもハーブティーなどに向いているような気がする。そこで今回は自ずとタイムに目がいった。

イタリアでは一番人気のタイムだというタイム-タボールタイム-タボールのラベル

今回、真っ先に選んだのが、タイム タボール。筆者がハーブの基本的な参考書にしている萩尾エリ子『ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる』には、立性と匍匐性を合わせて16種類のタイムが紹介されているが、そこには含まれていない。

ラベルでは以下のように説明されている。

「強いしっかりした香りが特徴で、料理用に向いています。イタリアでは一番人気のタイムです。初夏に小さなピンクの花を付けます。株高15cm、株張り40cmです」

確かに香りが強い。水遣りのときも他のハーブより強い香りを放っているのがわかる。英語サイトMy Garden Insiderでは、“料理に最適なタイムのひとつ”と紹介されている。これは、コモンタイムの代わりに、料理で大いに役立ってくれるに違いない。





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