「 書籍 」一覧

進化とともに生きる――キャット・アーニー著『ヒトはなぜ「がん」になるのか』とロブ・ダン著『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』の併読から見えてくるもの

進化とともに生きる――キャット・アーニー著『ヒトはなぜ「がん」になるのか』とロブ・ダン著『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』の併読から見えてくるもの

サイエンスライター、キャット・アーニーが書いた『ヒトはなぜ「がん」になるのか――進化が生んだ怪物』(2020年/邦訳2021年)の「はじめに...

サイエンスライター、エド・ヨン(『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』)によるメガプレート実験の紹介と抗生物質に対する細菌の耐性進化への警鐘

サイエンスライター、エド・ヨン(『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』)によるメガプレート実験の紹介と抗生物質に対する細菌の耐性進化への警鐘

サイエンスライターのエド・ヨンの動画チャンネル≪I Contain Multitudes≫(このタイトルは、彼の著書『世界は細菌にあふれ、人...

寄生虫を戻すという試みから見えてくる、寄生虫の不在と先進諸国で増加する自己免疫疾患やアレルギーとの関係――ロブ・ダン著『わたしたちの体は寄生虫を欲している』

寄生虫を戻すという試みから見えてくる、寄生虫の不在と先進諸国で増加する自己免疫疾患やアレルギーとの関係――ロブ・ダン著『わたしたちの体は寄生虫を欲している』

以前の記事「自分たちの家のなかの生態系や微生物多様性を守り、豊かにし、健康的に暮らすには その2――ロブ・ダン著『家は生態系 あなたは20万...

自分たちの家のなかの生態系や微生物多様性を守り、豊かにし、健康的に暮らすには その2――ロブ・ダン著『家は生態系 あなたは20万種の生き物と暮らしている』

自分たちの家のなかの生態系や微生物多様性を守り、豊かにし、健康的に暮らすには その2――ロブ・ダン著『家は生態系 あなたは20万種の生き物と暮らしている』

自分たちの家のなかの生態系について、「その1」のエド・ヨン著『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』につづいて、今度はロブ・ダン著...

自分たちの家のなかの生態系や微生物多様性を守り、豊かにし、健康的に暮らすには その1――エド・ヨン著『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』

自分たちの家のなかの生態系や微生物多様性を守り、豊かにし、健康的に暮らすには その1――エド・ヨン著『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』

以前の記事「ヒトの体がヒトのものであると同時に(あるいはそれ以上に)微生物のものでもあるのなら、ヒトの位置づけも問い直しを迫られるが、果たし...

AIDSは敵か味方か 「ウイルスと宿主は共生する」という進化論パラダイム――フランク・ライアン著『破壊する創造者 ウイルスがヒトを進化させた』

AIDSは敵か味方か 「ウイルスと宿主は共生する」という進化論パラダイム――フランク・ライアン著『破壊する創造者 ウイルスがヒトを進化させた』

「社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・クアメン著...

社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・クアメン著『スピルオーバー』へ その2

社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・クアメン著『スピルオーバー』へ その2

ここでは、「社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・...

社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・クアメン著『スピルオーバー』へ その1

社会科学の視点でとらえたHIVから自然科学の視点でとらえたHIVへ――ランディ・シルツ著『そしてエイズは蔓延した』からデビッド・クアメン著『スピルオーバー』へ その1

アメリカのネイチャー/サイエンス・ライティングを代表するジャーナリスト/作家デビッド・クアメンが2012年に発表した『スピルオーバー――ウイ...

ゲノム医療の可能性を切り拓いた医師や研究者と確定診断を求めてさまよう患者や家族たちのオデッセイ(苦難に満ちた長旅)――ユアン・アンガス・アシュリー著『ゲノム・オデッセイ』

ゲノム医療の可能性を切り拓いた医師や研究者と確定診断を求めてさまよう患者や家族たちのオデッセイ(苦難に満ちた長旅)――ユアン・アンガス・アシュリー著『ゲノム・オデッセイ』

ゲノム医療のパイオニアのひとりであるユアン・アンガス・アシュリーが書いた『ゲノム・オデッセイ』の内容は、「診断のつかない患者を救う、ある医師...

ヒトの体がヒトのものであると同時に(あるいはそれ以上に)微生物のものでもあるのなら、ヒトの位置づけも問い直しを迫られるが、果たして…

ヒトの体がヒトのものであると同時に(あるいはそれ以上に)微生物のものでもあるのなら、ヒトの位置づけも問い直しを迫られるが、果たして…

2015年頃から相次いで翻訳出版されたマーティン・J・ブレイザーの『失われてゆく、我々の内なる細菌』やアランナ・コリンの『あなたの体は9割が...