小氷期(16世紀末~17世紀)ヨーロッパの劇的な変化を描くフィリップ・ブロームの『縫い目のほつれた世界』は、アミタヴ・ゴーシュの小説『Gun Island』の視点と深く結びついている
フィリップ・ブロームは、ドイツ、ハンブルク生まれの歴史学博士であり、歴史家/作家/ジャーナリスト/翻訳家として活動している。2017年に出版...
料理、日本酒、Cli-Fi、生態系、気候変動のブログ
フィリップ・ブロームは、ドイツ、ハンブルク生まれの歴史学博士であり、歴史家/作家/ジャーナリスト/翻訳家として活動している。2017年に出版...
米ルイジアナ州南部にあるジャン・チャールズ島が、ミシシッピ川の治水によるデルタへの堆積物の消失、地球温暖化による海面上昇や度重なるハリケーン...
生物人類学教授、リチャード・ランガムの『火の賜物―ヒトは料理で進化した』と、以前にも記事で引用したことがある食品や料理を専門にするライター、...
今回はモート・ローゼンブラム『オリーヴ讃歌』の第5章のまとめである。そのタイトルは「怒りのオリーヴ」。どうやらスタインベックの『怒りの葡萄』...
今回はモート・ローゼンブラム『オリーヴ讃歌』の第4章のまとめである。そのタイトルは「アンダルシア、オリーヴの楽園」。(※本書が1996年の著...
今回はモート・ローゼンブラム『オリーヴ讃歌』の第3章のまとめである。そのタイトルは「パレスチナとイスラエル」。 第2章はローゼンブラムが土...
今回はモート・ローゼンブラム『オリーヴ讃歌』の第2章のまとめである。そのタイトルは「わが『野生オリーヴ園』」。 オリーブに何の興味もなかっ...
このブログでは、ガーデニングや食材、料理、自然、エコロジーなどに関わりのある本も取り上げていきたいと思う。ただ書評としてまとめるのはたいへん...