プランターで育てているレモンバームが、ぐんぐん成長し、先日お伝えしたように、葉を摘んでフレッシュのハーブティーを味わうだけでは追いつかず、込み合うばかりなので、多めに刈り取って、葉を乾燥させることにした。
← こちらが刈り取ったレモンバーム。上から撮ったのであまり多く見えないかもしれないが、ポリ袋のなかにかなりつまっている。本で読んだか、ネットで見たか忘れたが、収穫は天気のいい日の午前中がよいとあったので、その通りにした。
この収穫したレモンバームを、以前ジャーマンカモミールの花を乾燥させたのと同じ要領で、乾燥させる。まず葉を摘んで、さっと洗って汚れなどをとり、ペーパータオルで水分をとり、ダイソーで買った「野菜干しネット」に入れて、日陰で乾燥させる。
← こちらが4日間陰干しして乾燥したレモンバーム。もうパリパリになっていたが、念のため30秒ほどレンジにかけた。
乾燥させたレモンバームをジッパー付き保存袋に入れ、乾燥剤も入れ、冷蔵庫で保存する。
← 乾燥したレモンバームでさっそくハーブティーを入れる。こちらが、熱湯を注ぎ、6~7分ほど蒸らして入れたハーブティー。フレッショのハーブティーとはまた違うほのかな甘みがあって、美味しい。
さらに、このレモンバームを使って、ハーブソルトをつくってみた。塩はさらさらのものがよいだろうと思い、「シママース やきしお 1kg」を使った。
すり鉢に軽く砕いた乾燥レモンバームとこのさらさらの塩を入れて、すり合わせてできあがり。これを、フライドポテトやチーズ、サラダ、豆腐などにかけて使う。
← こちらは、オリーブオイルとレモンバームのハーブソルトをかけた豆腐。オリーブオイルとハーブソルトの組み合わせで俄然風味がよくなり、いいつまみになる。
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