こぼれ種から芽を出したディル、イタリアンパセリ、バジル、三つ葉とかろうじて冬を越したバジル マジックマウンテン

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昨年の秋から冬にかけて、ベランダのバジルやイタリアンパセリは、枯れたままほったらかしにしてあった。そうしたら気づかぬうちに、こぼれ種が他の鉢に紛れ込み、芽を出していた。

こぼれ種が芽を出し、育ったディルこぼれ種から芽を出したバジル

こちらは、こぼれ種から芽を出して、すでにだいぶ育っているディル。以前の記事でお伝えしたように、ディルの種は収穫したが、その前に種の一部が散っていたらしい。この鉢は、もともとバジル アジャカが植えてあったが、冬を越せずに枯れてしまった。ディルは直根性で、植え替えを嫌うため、本当はもっと高さがあって深い鉢のほうがよいのだが、とりあえず順調に育っている。

しかし、この鉢から芽を出したのはディルだけではない。ディルの根元と少し離れたところには、こぼれ種でバジルも芽を出していた。

こぼれ種から芽を出したイタリアンパセリ

さらに、イタリアンパセリまで芽を出していた。これまでこぼれ種のことはあまり考えたことがなく、今回も狙ってほったらかしにしていたわけではないが、うまくコントロールできればこぼれ種から育てるのも面白いと思えてきた。

こぼれ種から芽を出した三つ葉

こちらは、こぼれ種から芽をだした三つ葉。スーパーで買った三つ葉を、料理に使ったあと、残った根元部分を空いている鉢に植えておいたら大きくなり、こちらも枯れたあとほったらかしにしていた。そうしたら、隣に置いてあった枯れたバジルの鉢にこぼれ種が紛れ込み、芽を出した。

こちらもこぼれ種から芽を出したイタリアンパセリ

そして、こちらもこぼれ種から育ったイタリアンパセリだが、お見せしたいのはそのパセリではない。

かろうじて冬を越して新しい芽を出したバジル マジックマウンテン

この鉢にはもともとバジル マジックマウンテンが植えてあったが、冬の寒さが厳しかったため、昨年のようには冬を越せず、だめになったと思っていた。ところが、1本だけではあるが、枯れた株の根元から新芽が出てきた。

これには驚いた。貴重な最後の1本なので、大きくなってきたら、以前と同じように挿し木をしてみるつもりだ。