購入したバジルの苗を植え替え、間引きするしかなくなった苗でトマトソースのパスタやバジルチキン バルサミコ酢ソースをつくる

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今年はもうバジルの種を蒔いたが、育つのが待ちきれず、商店街の花屋COCOhana(ココハナ)に苗が並んでいるのを見かけて買ってしまった。

COCOhanaで購入したバジルの苗

この苗をばらして、複数の鉢に植え替えるつもりだった。ところが、土が粘土のようにかたまっていてとてもばらせそうにない。

フルール・ジャルダン弘明寺店で購入したスイートバジルの苗

以前の記事「フルール・ジャルダン弘明寺店でスイートバジルの苗を購入し、鉢に植え替える」に書いたように(左の画像はそのときのバジル)、2年前に購入した苗は簡単にばらして、植え替えることができた。

植え替えてから2日後のバジル

そこで、試しに一方の苗の土を水につけて、土を少しずつ崩してみたが、以前購入した苗よりも根が深く絡んでいるのがわかったので、無理にほぐさず、そのまま植え替えることにした。もちろんこのまま育てるわけには行かないので、間引いたバジルをさっそく料理に使うことにした。

間引いたバジルでつくったトマトソースの大盛りパスタ

こちらは、間引いたバジルを使ったトマトソースの大盛りパスタ。材料は、スパゲッティ、トマト、バジル、にんにく、唐辛子、オリーブオイル、塩、こしょうなど。フレッシュのバジルを使ったトマトソースのパスタは本当に美味しい。

間引いたバジルを使ったバジルチキン バルサミコ酢ソース

こちらは、佐々木薫監修『はじめてのハーブ-育てる・食べる・役立てる (池田書店の園芸シリーズ)』に「バジルチキン バルサミコ酢ソース」として紹介されている料理にならったもの。材料は、鶏もも肉、黒こしょう、ガーリックパウダー、バジル、プチトマト、オリーブオイル、バルサミコ酢、しょうゆ、ズッキーニ、エリンギ、パプリカ、塩など。香ばしく焼いたチキンを美味しくいただけた。

間引いてから20日ほど経過したバジル

ちなみに、こちらが間引いてから20日ほど経過したバジルの様子。生育に大きな差が出ている。まったく同じ条件で育てているので、原因は、植え替えるときに一方だけ土を崩して根をほぐそうとしたことだと思われる。苗を購入して土が固まっているようだったら、苗をばらさずにそのまま植え替えたほうがよさそうだ。





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