ローズマリーは、いまの場所でガーデニングをはじめてすぐに購入したハーブのひとつだ。料理に使うので、南太田のFUJIスーパーで立性の品種のものを2株手に入れ、鉢に植え替え、大きくなるのを待っていた。ところがどうも成長がにぶく、育ってないわけではないが、葉の色つやなどもいまひとつ冴えない。
あるとき、弘明寺観音のそばの花屋の店頭に半匍匐性のローズマリーが並んでいたので、1株購入し、今度は地植えにした。このローズマリーはぐんぐん成長し、すぐに料理に利用できるほどの大きさになった。いまでは左の写真のように、もじゃもじゃになり、四方八方にくねくねと枝を伸ばしている。
そこで今度は、立性のうちの1株を地植えにしてみた。こちらも半匍匐性と同じようにぐんぐん成長し、料理に利用できるようになった。いまでは左の写真のように、新しい枝をどんどん伸ばし、広がっている。
というわけで、料理に利用するローズマリーが確保できたため、鉢植えのローズマリーには申し訳ないが、成長がにぶいことをあまり気にしなくなっていた。
しかし、ここにきてやはりなにか原因があるはずだと思い、ネットで調べたら、プラスティック製よりも素焼きの鉢を推奨するアドバイスがけっこうあることに気づいた。
特にローズマリーについては、水をやりすぎないように注意していたつもりだが、それでもプラスティックの鉢だと湿気がたまってしまっているのかもしれない。近いうちに、鉢植えのローズマリーを素焼きの鉢に植え替えることにしたい。