多肉質のハーブ、アロマティカス(キューバンオレガノ)を育て始めたのはだいぶ前のことになるが、記事にはしていなかった。これも、バジル マジックマウンテンやタイム ファウスティノイと同じように、行きつけのFUJIスーパーで見かけて購入した。「ゴキブリを寄せ付けないハーブ」として話題になったことはまったく知らなかった。
![冬の間、室内で育てていたアロマティカス(キューバンオレガノ)](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/05/9ba02e6a682cd6697541d8c3d4b82d53-400x300.jpg)
![アロマティカス(キューバンオレガノ)のラベル表](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/05/dfbad6832f47da298779826bd77ca6d5-400x300.jpg)
● アロマティカス(キューバンオレガノ)の基本情報(ラベルより):「多肉植物ですがハーブとして利用できます。レモンとミントを合わせたような香りです。料理の風味付けや、ハーブティーなどに使います」
● 植える場所:「日当たりが良く、水はけの良い土に植えますが、夏の日光が強い時には半日陰が良いです」
● 水やり:「用土が乾いてからたっぷり水をやります。ただし、多肉植物ですので、水はけの悪い過湿な土は嫌います」
● 肥料:「緩効性肥料を少なめに与えます」
● ワンポイント:「多肉植物ですので、水のやり過ぎはよくないです。寒さに弱いので10℃以下にならないように管理します」
購入したアロマティカスは、ポットから小さめの鉢に移して育てていたが、ぐんぐん成長し、かなり窮屈な状態になったので一回り大きないまの鉢に植え替えた。寒さに弱いので冬場は屋内で育てていた。
鉢をベランダに出すにあたって、あらためてアロマティカスのことを調べたら、「アロマティカスの育て方|LOVEGREEN(ラブグリーン)」に以下のような記述があった。
「アロマティカスは株が大きくなると、茎の部分が木質化し香りが薄れます。料理などで楽しむのなら、挿し木をまめに行ない、小さな株で楽しむとよいでしょう」
![フレッシュのアロマティカスのハーブティー](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/05/ba441103b5a4abdd3d1d2c100b99e25c-400x300.jpg)
フレッシュのアロマティカスのハーブティー。色はわずかにグリーンに染まる程度だが、風味は出ている。これを飲むと、キューバンオレガノという別名があるのがよくわかる。ミントというよりはオレガノに近い、いくらかスパイシーな爽やかさがある。
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