秋蒔きで種から育てていたレモンバームが春を迎えて大きくなってきた

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ハーブティー・ファイル(シングル) No.2 : レモンバーム」で触れたように、レモンバームの種を昨年(2016)の秋に蒔いて育てていた。小さな鉢3つに種を蒔き、発芽して本葉が4、5枚になったあたりで、大きめのプランターと大きめの鉢2つに植え替えた。その後、冬の間は成長しているのかわからないほど変化がなかったが、暖かくなっていきなり伸びはじめた。

庭のプランターに植えたレモンバーム

こちらが、庭のプランターのレモンバーム。冬の間は、小さな苗がぽつりぽつりと植わっているだけで、すかすかの状態だったが、暖かくなってどんどん葉を広げ、土を覆い隠すほどになった。

卵形で縁がぎざぎざがあるレモンバームの葉

卵形で縁にぎざぎざがあるレモンバームの葉。葉をこすると、レモンのような爽やかな香りが広がる。

庭で育てるハーブは、虫の心配があるが、いまのところ元気に育っている。

ベランダで育てているレモンバーム

こちらがベランダで育てているレモンバーム。こちらも土を覆い隠す勢いで成長している。

フレッシュの葉は、魚や肉料理、サラダなどにも使えるが、とりあえずはハーブティーを味わいたい。佐々木薫『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説!』のレモンバームのページを見ると、飲み方について、「フレッシュハーブの利用はとくにおすすめ」と書いてある。ちなみに、作用は、「鎮静、抗うつ、抗菌、鎮痙、神経強壮、発汗、消化促進、血圧降下」など。たのもしい。

《参照/引用文献》
● 『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説!』佐々木薫(池田書店、2007年)





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