種から育てたフレッシュのレモンバームのハーブティーをはじめて味わう

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春になり、庭のプランターとベランダの鉢で育てているレモンバームが勢いよく成長しているので、風通しをよくするために混み合っている部分の葉を少し摘み取ることにした。

庭のプランターとベランダの鉢から摘み取ったレモンバームの葉

こちらが、摘み取ったレモンバームの葉。これをフレッシュのハーブティーにして味わうことにした。『メディカルハーブ事典』では、ティーの作り方が以下のように説明されている。

「生葉5~6枚、あるいは乾燥した葉小さじ1に熱湯カップ1を注ぎ、5~7分間蒸らしてからこす。好みで蜂蜜かステビアを加えてもよい。ミントを加えると美味。1日数回服用する」

ちなみに、以下のような注意もあるので、引用しておく。

「蜂蜜は18カ月未満の乳幼児には与えないこと。3歳以下の子どもには、ペパーミントではなくカモミールかスペアミントを与えること」

フレッシュのレモンバームのハーブティー

こちらが熱湯を注いで5分蒸らしていれたレモンバームのハーブティー。よく飲んでいるドライのレモンバームのハーブティーとは香りがまったく違う。レモンの香りが実に爽やか。萩尾エリ子の『ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる』には、効果・効能が以下のように書かれている。

「葉のハーブティーは、おいしいだけでなく、記憶を高め、リラックスさせてくれますから、受験生にお勧めのティーといわれます。毎日飲んでいると頭脳は明晰、身体は元気。長生きのお茶でもあるのです」

「消化促進、発汗、鎮静作用があります。風邪、頭痛、不眠、気分の落ち込んだときに効果があります」

レモンバームを大きく育てて、毎日この香りを楽しめるようにしたい。

《参照/引用文献》
● 『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説!』佐々木薫(池田書店、2007年)
● 『ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる』萩尾エリ子(池田書店、1999年)





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