佐賀の地酒、東一 山田錦純米酒で塩漬け鶏の水炊きをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります)

「東一 山田錦純米酒」は、散歩がてらに上大岡から歩いていける(40分くらい)横浜 秋元商店で購入。

芹が谷の秋元商店で購入した「東一 山田錦純米酒」のラベル「東一 山田錦純米酒」のラベル側面

基本的な情報をまとめておくと(醸造元である五町田酒造の商品説明やラベルを参照)、醸造元:五町田酒造株式会社/醸造元所在地:佐賀県嬉野市塩田町/原材料:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:山田錦100%使用/精米歩合:64%/アルコール分/15度。

醸造元のコメント(HPより):「山田錦の旨味を充分にひきだした、ぬる燗でもおいしく飲めます」

醸造元のコメント(ラベルより):「冷やでも、お燗してもおいしく召し上がれます」

五町田酒造株式会社は、大正11年(1922年)創業。「米から育てる酒造り」という看板を掲げているように、山田錦の自社栽培も行い、注目されている蔵。仕込水は、マップでも近くを流れているのがわかる塩田川の伏流水。

▼ アクセスについては、HPに車の場合だけ説明がある。武雄北方I.C.より鹿島方面へ約20分、あるいは嬉野I.C.より鹿島方面へ約15分。公共交通機関だと長崎本線の肥前鹿島駅が最寄り駅になりそうだ。

この酒は、秋元商店のご主人に、スタンダードで、燗でいける酒を挙げてもらったうちの1本。香り穏やかで、バランスもよく、料理に合わせやい純米酒。本日の料理は、前日から仕込んであった材料を使った鍋。

塩漬け鶏の水炊き

塩漬け鶏の水炊きは、『鍋料理 寄せ鍋からビーフシチューまで、温かい世界の家庭料理(暮しの設計 NO.161)』に、「塩漬け鶏の水炊き」として紹介されていた鍋料理。

材料は、骨つき鶏もも肉のぶつ切り、豆腐、ゆでたけのこ、春菊、しめじ、三つ葉、塩、酒など。鶏を一晩塩漬けにしてつくる水炊き。鶏の味が凝縮されてうまくなる。これに燗酒が合わないはずがない。




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