コガネムシの幼虫に根を食われたオリーブのネバディロブランコが完全復活

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我が家のオリーブの1本、ネバディロブランコは、一昨年(2016年)の夏にコガネムシの幼虫に根を食われて、悲惨な状態になっていた。そこで植え替えを行い、なんとか持ち直し、昨年の春にはごくわずかだが新芽と花芽を出した。

昨年の夏にコガネムシの幼虫に根を食われたものの、無事に春を迎えたネバディロブランコ

← こちらが昨年春のネバディロブランコ。わずかな花芽が開花したあと、1個だけ実をつけたが、それが大きくなる前にある日、ポロリと落ちてしまった。しかしその後、次々と新しい枝を伸ばし、樹高も倍以上になり、鉢が小さすぎるために風ですぐに倒れてしまうまでになった。

2017年春からの1年で急激に成長したネバディロブランコ

← こちらが1年後のネバディロブランコ。2ヶ月ほど前に大きな鉢に植え替えた。少しひょろりとはしているが、我が家のオリーブのなかでいま一番元気があるように見える。

ネバディロブランコの花芽

花芽をたくさんつけている。昨年出た花芽は見るからに弱々しかったが、今年の花芽は太くて張りがある。今年のネバディロブランコは、他のオリーブと同じようにしっかり実をつけてくれそうだ。





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