部分的に剪定したレモンバーベナの長い枝がもったないので、切り分けて猛暑のなかで挿し木をしてみた

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茎伏せで増やしたレモンバーベナの茎が1本だけ極端に伸びたため、その枝だけ剪定し、葉を乾燥させてドライのハーブティーを味わったことは以前の記事でお伝えした。実はそのとき、長い枝がもったいなかったので、4つに切り分け、猛暑のなかでは温度調節が難しいと思いつつ、挿し木をしてみることにした。

挿し木で新しい芽をだしたレモンバーベナ

水揚げをしたあと、挿し芽用の土に挿しておいた4本のうち、3本は枯れてしまったが(家を留守にするなど、どうしても高温になってしまう時間帯があるのでこれは仕方がない)、1本だけ新しい芽が伸びてきた。しかも根元のほうからも新しい芽が出ていたので、発根を確認して小さな鉢に植え替えた。

植え替えてから約2週間後のレモンバーム

こちらが小さな鉢に植え替えてから2週間後のレモンバーム。ベランダで順調に成長している。根元のほうから出た芽もしっかり伸びている。これで茎伏せでも挿し木でも増やすことができた。茎伏せした株のほかの茎も伸びているので、剪定したらまた挿し木してみようと思う。とにかく、レモンバーベナのドライのハーブティーは香りもよく(レモンバームと違い、乾燥させても香りがしっかり残る)おいしいので、たくさん収穫したい。




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