はじめて川崎幸市場(南部市場)に行って、ほうぼうやめばる、まぐろを購入し、食堂棟にある魚河岸定食・水喜でおすすめ御膳セットをいただく

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水産物が安く手に入れられる卸売市場巡りが楽しくなり、今度は川崎幸市場(川崎市地方卸売市場南部市場)に行ってきた(ちなみにこれは1月下旬の話である)。ホームページのアクセス案内には、川崎駅西口からバス、南武線・尻手駅から徒歩5分などの紹介がある。筆者は川崎駅から徒歩、普通に歩いて15~20分というところ。

前に記事で紹介した横浜中央卸売市場の水産物部の一般開放日は月に2回だけだが、川崎幸市場の水産物部は、日曜と水曜の休市日を除くと(ホームページに市場開市日カレンダーがある)だいたい一般にも開放されている(※「2020年3月3日より、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般の方の入場を制限させて頂いております」という注意書きあり)。


川崎幸市場(南部市場)の水産仲卸売場棟

川崎幸市場(南部市場)の正門のゲートをくぐってすぐ右手、駐車場の前に建っているのが、水産仲卸売場棟。

水産仲卸売場に並ぶ店

水産仲卸売場棟の内部。中央の広場を囲むように10ほどの店舗が並んでいる。

市場に到着したのは、9:30をまわった頃。早朝から開いているようなので、すでに店じまいにかかっているところもあった。

三栄水産の店舗に並ぶ鮮魚

三栄水産の店舗に並ぶ鮮魚。横浜中央卸売市場の水産物部では、値札を出してない店舗も少なくないが、こちらの店舗はみな値段が明示されているので、買いやすい。

大和水産の店舗に並ぶまぐろ

大和水産の店舗に並ぶまぐろ。この店でまぐろのカマ(400円)を購入。

それから店じまいしかけている三栄水産に戻って、めばる(300円)とほうぼう(250円)を購入。

三栄水産で購入しためばるとほうぼう

三栄水産で購入しためばるとほうぼう。これでまた包丁の練習。

川崎幸市場の食堂棟にある魚河岸定食・水喜

水産物部での買い物を終えて、食堂棟にある魚河岸定食・水喜に移動。食堂棟には他にカレーの店やめん処などがある。

川崎幸市場の魚河岸定食・水喜のおすすめ御膳セット

時間は11:30頃で、満席だったので15分ほど待つ。われわれがオーダーしたのは、おすすめ御膳セット、1130円。刺身3点(まぐろ、かんぱち、いか)+焼き魚+煮物。横浜中央卸売市場のカネセイのメニューほどのインパクトはないが、刺身も煮物も美味しく、リーズナブル。