地植えのハーブ、レモンバームとオレガノを収穫し、葉を乾燥させて、ふたつをブレンドしたハーブティーを飲む

スポンサーリンク

地植えのレモンバーム

地植えのレモンバームとオレガノが、道にはみ出してきたので、収穫し、葉を乾燥させることにした。これまでと同じように、野菜干しネットに入れて、ベランダに吊るしておいた(「バッタにやられる前にミント ベリーズ&クリームを収穫して乾燥させ、まずはレモンバームとブレンドしたドライのハーブティーを味わう」)

4~5日で葉がパリパリになる。

乾燥したレモンバーム

乾燥したレモンバーム。量は少なめ。

乾燥したオレガノ

乾燥したオレガノ。こちらはけっこう量がある。

どちらももみほぐして、乾燥剤とともに保存袋に入れて保存する。

どちらも料理にも使えるが、とりあえずふたつをブレンドしたハーブティーを飲むことに。このブレンドは以前、記事にしたことがある(「体調を管理し、免疫力を上げるための試み:オレガノとレモンバームをブレンドした口の中を清潔にして気分もよくなるドライのハーブティーを飲む」)。

ドライのレモンバームとオレガノをブレンドしたハーブティー

乾燥したレモンバームとオレガノをブレンドしたハーブティー。佐々木薫著『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説! 』では、このブレンドの特徴が以下のように説明されていた。

「口の中を清潔にするだけでなく、気分を明るく、元気にする働きもあるティー。抗菌、抗ウイルス、殺菌、抗うつ、神経強壮作用があります。飲むだけでなく、ティーでのうがいもおすすめです」

但し、レモンバームの乾燥にはちょっと難しいところがある。榊田千佳子監修『ハーブティー大事典 (贅沢時間シリーズ) 』には、乾燥レモンバームについて、「乾燥時に香りが失われやすいので、生のハーブが理想的。ドライハーブなら、香りが残っているものを選んでください」と書かれている。

確かに、今回のレモンバームも香りが残っていないわけではないが、オレガノと比べてしまうと香りが弱いことがよくわかる。だから、レモンバーム多めでブレンドしたのだが、やはりオレガノのスパイシーな香りが強く出ていた。

《参照/引用文献》
● 『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説! 』佐々木薫(池田書店、2007年)
● 『ハーブティー大事典 (贅沢時間シリーズ) 』榊田千佳子監修(学研プラス、2014年)




[amazon.co.jpへ]
● 『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説! 』佐々木薫(池田書店、2007年)
● 『ハーブティー大事典 (贅沢時間シリーズ) 』榊田千佳子監修(学研プラス、2014年)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする