バジル アジャカの摘芯とトマトソースのパスタと挿し木の準備

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先日はバジル マジックマウンテンの摘芯のついでに、このバジルを使ったソースで豚肉を料理し、挿し木の準備もした。今回は、バジル アジャカで同じようなことをする。

「バジル-アジャカ」というあまり聞いたことがないバジル

バジル アジャカの苗を100円で購入したことは以前の記事で書いた。売れ残りを安売りしていたようなものだったので、苗はだいぶくたびれていた。もともとはふた株だったのだが、一本はもうだめになっていた。鉢に植え替えたときは、こんな(←)姿をしていた。

ベランダで育てているうちに別のハーブのように変身したバジル-アジャカ

ところが、ベランダで育てているうちに、ただ大きくなっただけではなく、葉の色や形も変わり、別のハーブのように変身を遂げた(←)。こうして見ると、植え替えた直後の姿は、どちらかとえばバジル マジックマウンテンに近いような気がするが、どうだろう。

摘芯を兼ねて枝を3本切り、下の葉を落として水にさす

摘芯を兼ねて枝を3本切り、下の方の葉を落として水にさす。こうして毎日、水を換えながら根が出てくるのを待つ。落とした葉は料理に使うことにする。この作業の最中に、すでにバジルのあの特有の香りが漂っている。

はじめてバジル-アジャカを使った料理=トマトソースを作るバジル-アジャカを使ったトマトソースのパスタが完成

料理のメニューはトマトソースのパスタ。トマトソースばかり作っていると思われそうだが、はじめて使うバジルの香りや効果を確かめるのであれば、やはりこれが手っ取り早い。マッシュルームが安かったので、今回はそれも入れる。

ちなみに右上の赤い果実は材料ではなく、プランターから摘んだワイルドストロベリー。本日のささやかなデザートだ。

ソースの作り方はいつもと同じ。鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、潰したニンニクと種をとったトウガラシを入れ、ニンニクに色がついて香りが出てきたら、湯剥きして種をとり、ざっくり切ったトマトを入れる。トマトが崩れてきたらマッシュルームを入れ、隣で茹でているパスタのゆで汁を少し加え、しばらく煮詰めて塩・コショウで味を整え、バジルの葉をちぎって入れ、軽くまぜて火をとめる。茹で上がったパスタにあえてできあがり。

バジル アジャカは葉は小ぶりだが、香りはよく出るし、普通のバジルと同じようにトマトによく合う。このバジルを紹介した英語のサイトでは、普通のバジルよりも多産のように書かれていた。確かに葉がよく繁るので、いろいろな料理にじゃんじゃん使っていきたい。





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