オーストリア(ブルゲンラント)ワイン、トマス・レーナー ツヴァイゲルト ノイジードラーゼー 2014で発酵コールラビとピクルス、チーズの盛り合わせやサルティンボッカをいただく

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「トマス・レーナー ツヴァイゲルト ノイジードラーゼー 2014」は、(だいぶ前のことで記憶が少し曖昧だが)関内駅近く、大通り公園わきに店を構える葡萄屋・関内店で購入。

葡萄屋・関内店で購入した「トマス・レーナー ツヴァイゲルト ノイジードラーゼー 2014」のラベル「トマス・レーナー ツヴァイゲルト ノイジードラーゼー 2014」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルや葡萄屋の商品説明などを参照)、生産地:オーストリア、ブルゲンラント州、ノイジードラーゼー/生産者:トマス・レーナー(Thomas Lehner)/品種:ツヴァイゲルト100%/醗酵:ステンレスタンク/アルコール分:12.5%/味わい:ミディアムボディ。

商品詳細(葡萄屋の商品説明より):「赤いベリーの果実味にスパイシーなニュアンスが現れます。
ふくよかで程よい重さもありつつ、フレッシュで軽やかさも持ち合わせた魅力的なワイン。畑は湖の近くにあり、粘土砂質土壌の特徴が味わいがしっかりと感じられます。
果実味には強い主張がなくバランスに優れたワインなので、ご家庭の洋食はもちろん、日本の家庭料理にとてもよく合います。特に、焼き鯖寿司や肉じゃがなどに合わせていただくのがおすすめです」

▼ トマス・レーナーのワイナリーは2006年創業。ノイジードラー湖北東部に位置している。トマス・レーナーについては、インポーターであるヌーヴェル・セレクションのサイトにも生産者紹介がある(「Thomas Lehner|生産者紹介|ヌーヴェル・セレクション」)。

自家製の発酵ピクルス、ザワークラウト、発酵コールラビとチーズの盛り合わせ

自家製の発酵ピクルス、ザワークラウト、発酵コールラビとチーズの盛り合わせ。発酵コールラビについては、最近の記事「近所のスーパーで購入したコールラビを自家製ザワークラウトや赤大根と同じような方法で発酵させてみたら、これがおいしかった」で紹介したばかり。

サルティンボッカと彩野菜のマリネ

ベランダで育てているセージを使ったサルティンボッカと彩野菜のマリネ。

サルティンボッカに使ったセージ

サルティンボッカに使ったセージ。

トマス・レーナー ツヴァイゲルトで発酵ピクルスとコールラビ、チーズの盛り合わせやサルティンボッカをいただく

このトマス・レーナー ツヴァイゲルト 2014も、最近飲んだアート・テッラ オーガニックやマネンティ チェラスオーロ・ディ・ヴィットリアと同じように、ワインから日本酒に移行する前に購入し、セラーに入れっぱなしにしていたワインの1本。記憶にある限りでは、オーストリアのワインも、ツヴァイゲルトという品種も初めて。ツヴァイゲルトは、オーストリアでは最も一般的な赤ワイン品種のようだ。ワインをよく飲んでいた頃にいろいろ和食と合わせていたことを思い出した。果実味がまろやかというか、穏やかで、軽さもあるので、先ほど引用した商品説明にもあるように、和食でもいけると思う。口当たりがよいので、ふたりであっさり飲み切った。





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