ワイルドストロベリーをランナーで殖やし、植え替える

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筆者が4種類のワイルドストロベリーを育てていることは以前に書いた。とりあえず収穫よりも、ランナーで殖やすことを優先しようと思っていることも。

繁殖力旺盛であっという間にプランターを覆ってしまったポットに根づかせたワイルドストロベリーの孫株が大きくなってきたポットで大きくなったワイルドストロベリーの孫株を鉢に植え替えた

ちなみにその4種とは、フレーズ・デ・ボア、ミグノネッテ、ワイルドストロベリー(白実)、ワイルドストロベリーである。

その苗を大きめのプランターに並べて植えたら、旺盛な繁殖力であっという間に葉がプランターを覆い、ランナーを四方八方に伸ばしはじめた。そしてランナーから子株、孫株が芽を出し、土があれば根を下ろそうとする。その繁殖力はちょっとオリヅルランを連想させる。

ということでランナーをポットに誘導して株を殖やす作業を開始した。ワイルドストロベリーをランナーで殖やす場合には子株よりも孫株がいいという話をときどき目にする。親株が病気だった場合の予防策になるということらしい。そこらへん、しっかり調べてみたい気もするが、とりあえず孫株をポットに根づかせることにする。

そこで頭を抱えたのが、葉の下からプランターの外に伸びるランナーが、どの種類のものであるのか非常にわかりにくいということだ。たとえば、フレーズ・デ・ボアのランナーは非常に細いとか、それなりに特徴があるので、ポットに種類を示す印をつけることもできるのだろうが、そこまでの根気はなかった。種類は気にせず、元気そうなランナーから順次ポットに孫株を誘導していった。

そして、ポットに根づいた孫株が大きくなってきたので、鉢に植え替えることにした。とりあえず7株を選び、円形の鉢ふたつに植え替えた。まだ種類の違いがよくわかっていないが、そのうちしっかり識別できるようになればと思っている。





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