(偶然見つけた花屋でハーブを購入、その2:バジル アジャカからのつづき)花屋で購入したハーブは全部で5種類で、3番手は「オレガノ シュープリーム」。オレガノは、ごく一般的なグリーク・オレガノを栽培しているが、こういうもじゃもじゃしたタイプはあまり見た覚えがない。
手元にある萩尾エリ子『ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる』には、オレガノの種類として、オレガノ、オレガノ白花、スイート・マジョラム、ポット・マジョラム、ゴールデン・オレガノ、コンパクト・オレガノ、オレガノクリスパ、フイリマジョラム、オレガノ・ヘレンハウゼン、オレガノ・ローズンクッペルが紹介されているが、シュープリームは見当たらない。
ネットで英語で調べてみると、Oregano Supremeは、イタリアでは最もポピュラーなオレガノのひとつであるようだ。
購入したオレガノ シュープリームは、茎の先端などに傷んだ部分があったが、全体に元気そうだったので、特になにもせずに鉢に植え替えた。
ラベルの説明は、一般のオレガノとまったくかわらない。
「イタリア料理に欠かせないハーブの一つで、特有の青じそに似た清涼感のある芳香とほのかな刺激味が特徴! トマトケチャップ、ピザ、トマトジュース、オムレツなどのトマト料理とよく合うよ!」とのこと。
料理に使ったときのグリーク・オレガノとの違いはいずれご報告することに。
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