最初にレーズンから酵母を起こしてパンを焼き始めた頃には(「ヨーグルトメーカーでつくったレーズン酵母で中種をつくり、その中種を使って生地をつくり、パンを焼いてみる」)、バヌトン(発酵かご)にはまったく興味がなかった。だが、そのレーズン酵母の中種を継ぎ足し継ぎ足ししながら頻繁にパンを焼くようになると、だんだん使ってみたくなる。そこで、丸型のバヌトン(「発酵カゴ 丸型 1個 18x9cm パン作りの型 パン作りの小道具 バヌトン カンパーニュ作り …」)を注文。

丸型のバヌトンを使って初めて焼いたパン。一方のクープだけが開いてバランスはよくないが、それでもおいしそうに見える。
これまではネットで調べて見よう見まねでやっていたが、今回は太田幸子「自家製酵母で作るワンランク上のハード系パン」を参考にした。わが家のオーブンレンジでは温度調節に限界があるので、レシピ通りにできない部分もあったが、最初にしてはよくできたほうだと思う。

つづけざまに、小さめの楕円型のバヌトン(「cotta cotta パン発酵カゴ小判型18.5cm グレー 6.5x10x18 92004」)も購入(※こちらも何度か使用してから撮影したもの)。半量のパン生地でつくりたいときにいいのではないかと思った次第。
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