（※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、１年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました）
「クルトゥーラ･ヴィニ グラン･レセルバ 2007」は、お酒の横濱屋 蒔田店で購入。
基本的な情報をまとめておくと、生産者：フェルナンド・カスト
ロ／生産地：スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ／品種：テンプラニーリョ100％／熟成：オーク樽24ヶ月、瓶36ヶ月以上／味わい：ミディアムボディ／アルコール度数：13％
たくさんの賞に輝いていて、しかも破格のお値段のワイン。
購入したワインについてネットで調べると、日本語の情報はそれなりに出てくるものの、海外の情報がほとんど出てこないものがある。これもそんな１本。たくさん賞を取っているのであれば、もっと情報があってもよいのではないかと思うのだが。
色は少し茶色がかったガーネットで、味わいは、濃い目の赤ばかり飲んでいたので、柔らかく、軽さすら感じる。
料理はまず、スペイン風オムレツ。吉田勝昭『地中海料理 暮しの設計145号』に「スペイン風オムレツ」として紹介されていた料理にならったもの。オムレツのなかに入っている炒めたじゃがいもがほくほくしていて、美味しい。材料は、卵、サラダオイル、オリーブオイル、じゃがいも、塩など。
それから、パプリカのローストを添えたラムチョップのステーキ 赤ワインソース。今回はガーリックの風味もつけて。材料は、ラムチョップ、パプリカ、ブロッコリー、にんにく、バター、オリーブオイル、フォンドヴォー（フレーク使用）、赤ワイン、しょうゆ、塩、こしょうなど。