昨年(2020)苗を手に入れて育て、料理に使っていたフレンチタラゴンが冬を越して芽を出し、順調に育っている

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昨年の記事「兵庫の地酒、千代田蔵 特別純米生原酒 山廃仕込 北錦の熱燗でチキンソテー タラゴンクリームソースをいただく」で、フレンチタラゴンを手に入れ、育てていることをお伝えした。

わが家で育てているフレンチタラゴン

その後も、鶏肉や魚介のソテーにこのタラゴンを使い、記事にもしてきたが、いつも収穫したタラゴンの写真しかのせていなかった。

フレンチタラゴンは、一昨年にも手に入れたが、うまく育たなかった。多湿にならないよう気をつけていたので、原因はよくわからなかった。

今回は寒くなるまで比較的よく育ち、その後、地上部が枯れたので取り去った。タラゴンは、冬場は寒さにあてたほうがよいというのをどこかで読んだ記憶があったので、鉢を屋内には入れず、ベランダに置いたままにしておいた。

冬を越して芽をだしたフレンチタラゴン

それほど期待せずに、最小限の水やりをしていたら、暖かくなって芽を出した。これは3月初旬の状態。写真を撮るために場所を変えているが、普段はずっとベランダ。

ちょっと前の記事「愛知の地酒、長珍 純米 五百万石60 無濾過生原酒 H29BYの熱燗で自家製発酵ピクルスや鶏もも肉のクリーム煮をいただく+日本酒の常温保存を始めた頃の記憶」のなかで、「ベランダに冬を越して芽を出したフレンチタラゴンがあり、だいぶ伸びてきたので、フレッシュのものを使うという手もあったのだが、もう少し待つことにして、市販のドライのタラゴンを使っている」と書いたのは、このタラゴンの伸び具合を見ながらの話しだった。

芽を出してからさらに成長したフレンチタラゴン

そしてこちらが3月末の状態。昨年は上に伸びるだけでなく、もっと横に広がっていたのが気になるところで、そういう意味でも少し収穫したほうがよいのかと思い、料理に使うことにする。クリームソースなどは、やはりフレッシュのほうがアニスのような甘い香りが際立つ。





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