(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「フアン・ヒル クアトロ・メセス 2015」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるフィラディスの商品説明を参照)、生産者:フアン・ヒル/生産地:スペイン、フミーリャ/品種:モナストレル100%/熟成:フレンチオークとアメリカンオークのバリック4ヶ月/アルコール度数:15%
インポーターのコメント:「バリック4ヶ月熟成なので、その名も”4 Meses(=4ヶ月)”。シルバー・ラベルと同じ畑から造られたフアン・ヒルの新たなワイン。色の濃いチェリーやプラムのジャムに黒系スパイスやスモークのヒント。滑らかな完熟果実がアタックから感じられ、細かなタンニンとオークのニュアンスの骨格が味わいをしっかりと支えている。オークのニュアンスに彩られたフアン・ヒルの濃厚な果実感が堪能できる」
裏ラベルのコメント:「フアン・ヒルのワイナリーには桜の木があり、毎年きれいな桜の花が咲きます。このラベルは、桜を愛する日本のみなさんのためにつくられた限定ラベルです」
このワインを開けることにしたのは、近所の大岡川で花見をしてきたばかりだったということもある。
▼ 「フアン・ヒル クアトロ・メセス」のプロモーション動画(スペイン語)
料理は、めかじきのペッパーステーキ 赤ワインソース。田崎真也『安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ (PHPビジュアル実用BOOKS)』に「マグロのペッパーステーキ」として紹介されていた料理をめかじきでやってみた。
材料は、めかじき、ブロッコリー、アスパラガス、じゃがいも、バター、牛乳、赤ワイン、フォン・ド・ヴォー(フレーク)、醤油、サラダ油、塩、こしょうなど。
ちなみに、いまだったらもちろん日本酒でいただく。たぶん「宗玄」とか「綿屋」とか「鶴齢」とか。