(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「モンテス・アルファ・カルメネール 2014」は、エノテカオンラインで購入。
基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるエノテカの商品説明を参照)、生産者:モンテスS.A./生産地:チリ>セントラル・ヴァレー>ラペル・ヴァレー>コンチャグア・ヴァレー/品種:カルメネール90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%/味わい:豊かな果実味が主役の濃厚な赤ワイン/おすすめ料理:ラムチョップ、きのこのラビオリ、ビーフシチュー
インポーターのコメント:「カルメネール特有の滑らかな飲み心地とまろやかな果実感が魅力」
「アルファシリーズのカルメネールが生産されるのは、チリの中でも有数の赤ワイン生産地、コルチャグア・ヴァレーの西側の畑。太平洋の海岸から11マイルの位置にあるブドウ畑は、比較的涼しい気候であるため、ゆっくりと完熟できる最適な環境ですが、一方で、粘土質の土壌はワインに強さをもたらします」
▼ モンテス・ワイナリーのプロモーション動画(英語)。醸造責任者アウレリオ・モンテスのインタビュー。「モンテス・アルファ・カルメネール」もちょっと出てくる。
昨年(2017年)の春先は、濃い目の赤ワインを好んで飲んでいた。
料理は、ラムチョップのステーキ ローズマリー風味。材料は、ラムチョップ、ブロッコリー、アスパラガス、プチトマト、じゃがいも、バター、牛乳、ローズマリー、オリーブオイル、塩、こしょうなど。ローズマリーは我が家で栽培しているものを使用。
当時は、このラムチョップのステーキのような料理で、ワインではなく日本酒を飲むというのは想像もできなかったが、いまではそれが普通になっている。いまこの料理を作ったとしたら、「悦凱陣」「長珍」「秋鹿」「田中農場」「竹鶴」「玉川」などでいただく。というか、ラムは好きでよく食べるので、実際にそんな組み合わせでいただいている。