神奈川の地酒、昇龍蓬莱 特別純米の燗でどんこの煮つけをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「昇龍蓬莱 特別純米」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入した「昇龍蓬莱 特別純米」のラベル「昇龍蓬莱 特別純米」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなどを参照)、醸造元:大矢孝酒造株式会社/醸造元所在地:神奈川県愛甲郡愛川町田代/原材料名:米・米麹/原料米:国産米100%使用/精米歩合:60%/アルコール分:15度/日本酒度:+5/製造年月:29.12。

醸造元のコメント:「このお酒はお燗をつけるとよりいっそう美味しくいただけます」

大矢孝酒造は、文政13年(1830)創業。仕込み水には、丹沢水系の伏流水を使用。この蔵には、以前飲んだ「残草蓬莱」シリーズとこの「昇龍蓬莱」シリーズの二本柱があり、速醸の「残草蓬莱」が変化する時代に即した革新を、生酛・熟成の「昇龍蓬莱」が伝統を担っているといえばよいか。

以前に、「残草蓬莱(ざるそうほうらい) 四六式 特別純米 槽場直詰 無濾過生原酒」を飲んだときには、なにも考えずにいわしの梅煮やいかと大根の煮ものなど思い切り和なものを合わせてしまったが、大雑把に分ければ、「残草蓬莱」シリーズには洋風が、「昇龍蓬莱」シリーズには和が合うのだろう。

どんこの煮つけ

本日の料理はどんこの煮つけ。材料は、どんこ、ごぼう、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖、澤屋まつもと厨酒、水など。ほろほろの身と濃厚な肝を燗した昇龍蓬莱で美味しくいただいた。




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