岩手の地酒、酉与右衛門 純米 備前雄町70 直汲み無濾過生原酒の熱燗でシリヤケイカ（ゴマイカ）のバター焼き、オイスターソース炒め、墨煮ヴェネツィア風をいただく

常温保存, 料理, 日本酒, 酒類, 魚介

スポンサーリンク

（※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、１年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました）

「酉与右衛門 純米 備前雄町70 直汲み無濾過生原酒 2017」は、京急の南太田駅から近い横浜君嶋屋で購入。

京急・南太田駅近くの君嶋屋で購入した「酉与右衛門　純米　備前雄町70　直汲み無濾過生原酒　2017」のラベル

基本的な情報をまとめておくと（裏ラベルなど参照）、醸造元：合資会社 川村酒造店／醸造元所在地：岩手県花巻市石鳥谷町／原材料名：米・米こうじ／原料米：岡山県産雄町100％使用／精米歩合：70％／使用酵母：協会７号／醪日数：26日／アルコール分：16度以上17度未満／日本酒度：＋７／酸度：2.0／アミノ酸度：1.1／醸造年度：2017仕込み17号／製造年月：28.10。

この酉与右衛門は、「岩手の地酒、酉与右衛門 純米 備前雄町70 直汲み無濾過生原酒の熱燗で牡蠣燻製オイル漬けやヤリイカのフライ タルタルソースをいただく」のときに開栓してから常温保存で９日。酉与右衛門の特徴や川村酒造店についてはそちらの記事を参照していただければと思う。

この日の食材は、横浜橋商店街にある鮮魚店黒潮で買ってきたシリヤケイカ（ゴマイカ）。

シリヤケイカ（ゴマイカ）のバター焼き

まず、他の２品の仕込みで余ったゲソなどでつくったバター焼き。

シリヤケイカ（ゴマイカ）のオイスターソース炒め

こちらは、シリヤケイカとブロッコリーのオイスターソース炒め。

シリヤケイカ（ゴマイカ）の墨煮ヴェネチア風

そしてシリヤケイカの墨煮。海鋒勇『家庭の味わい　イタリア料理 (暮しの設計　163)』で、「いかの墨煮 ヴェネツィア風」として紹介されていた料理にならったもの（そのレシピではコウイカを使っている）。材料は、シリヤケイカ、魚のブイヨン、オリーブオイル、玉ねぎ、にんにく、白ワイン、トマトソース、塩、こしょうなど。酉与右衛門の熱燗で美味しくいただいた。