(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「コースタル・リッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2013」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるオーバーシーズの商品説明や裏ラベルを参照)、生産者:コースタル・リッジ(Coastal Ridge)/生産地:アメリカ、カリフォルニア/品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体/熟成:オーク使用/アルコール度数:13.00%/味わい:中重口。
インポーターのコメント:「美しく輝く紫がかったガーネット色。ブラックベリーや熟したプラムの香りに、ほのかにバニラ、スパイスのアクセント。口当たりは柔らかく、黒系果実の豊かな味わいと心地よい酸味、タンニンの余韻を楽しめるバランスの取れた味わいの赤ワイン」
本日の料理は牛肉のボッコンチーニ。谷本英雄『イタリアの味 (暮しの設計 NO. 217)』で、「牛肉のボッコンチーニ」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、牛もも肉、グリンピース、玉ねぎ、にんじん、セロリ、パンチェッタ(ベーコンで代用)、バター、赤ワイン、ローズマリー、セージ、肉のブイヨン、スーゴ・ディ・カルネ、トマトペースト、塩、こしょう、小麦粉、オリーブオイルなど。ハーブは、我が家で育てているローズマリーとセージを使った。
ボッコンチーニというとモッツァレラを思い出すが、これは「ひと口大に切った」という意味だそうで、チーズでも牛肉でも使えるわけだ。
いまではこういう肉料理も日本酒でいただいている。「悦凱陣」とか「竹鶴」とか「田中農場」がよさそうだ。