乾燥豆の備蓄を念頭に置いた豆料理レッスン 番外編:賞味期限をかなり過ぎた乾燥大豆が見つかり、よくチェックしてから自己責任で料理し、違和感なくいただいた

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乾燥豆の備蓄を念頭に置いた豆料理レッスンのきっかけは、「アーミッシュが備蓄している賞味期限のない食品20選」という動画。20種類の食品のなかで、乾燥豆は生蜂蜜に次ぐ第2位で、「アーミッシュの自給自足の礎」と表現されている。

今回は番外編。乾燥豆の古くなってしまったストックは、記事にしたひよこ豆と白いんげん豆で終わりかと思っていたら、乾燥大豆が出てきてしまった。原産地:北海道産/内容量:1㎏/加工者:富澤商店/賞味期限:2021.03.31/栄養成分表示(100g当たり)熱量422kcal・炭水化物29.5g・たんぱく質33.8g・食塩相当量0.0g・脂質19.7g。

ひよこ豆と白いんげん豆の場合は未開封で、期限も極端に過ぎているわけではなかったが、この大豆は開封済みのうえに、期限が2021年3月。以前だったら迷わず処分するところだが、乾燥豆をサバイバルフーズと位置づけて備蓄を進めているところだったので、ちょっと試したくなった。もう効果は失われているにしても乾燥剤を入れ、けっこうしっかり密閉はしていた。大豆そのものにも不自然な点は見当たらない。そこで100g分を前の晩から水に浸し、料理してみた。

五目豆

五目豆。大豆、ひじき、油揚げ、こんにゃく、にんじん。

大豆とちくわとにんじんの煮もの

大豆とちくわとにんじんの煮もの。前日に見た秘密のケンミンSHOW極に影響されたか。

ということで、乾燥大豆100gでとりあえず2品つくってみたが、違和感というほどのものはなかった。強いていえば、大豆の火の通り具合がいくらか違う気はした。まだ残っているので、新しい大豆を買ってきて、同じ料理をつくってそこらへんを比較してみようかと思う。自己責任でやってることなので、どうか真似はしないで。