「春鹿 青之鬼斬 生酛純米 超辛口 生原酒 H30BY」は、磯子方面の散歩コースの近くに店をかまえる山本屋商店で購入。
基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルや醸造元である今西清兵衛商店の商品説明を参照)、醸造元:株式会社今西清兵衛商店/醸造元所在地:奈良県奈良市福智院町/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:五百万石/精米歩合:60%/使用酵母:協会901号/アルコール分:18度/日本酒度:+11.0/酸度:2.0/製造年月:19.7。
醸造元のコメント(裏ラベルより):「清々しい香り、豊醇な旨みと冴える斬れ味。氷温の酒蔵でじっくりと力をたくわえ、盛夏限定クールな「青乃鬼斬」ここに見参」
この春鹿は、抜栓時のことを記事にしていなかったが、以前の記事「奈良の地酒、春鹿 青之鬼斬 生酛純米 超辛口 生原酒 H30BYの燗でそら豆のうま煮や水炊きの残りの鶏がらスープを使った鍋焼きうどんをいただく」で2019年夏(8月13日)の抜栓について補足している。抜栓してから常温保存で4年とほぼ3か月。
まずは、前日に日本橋エリアのアンテナショップで購入してきたつまみ類から。
富山県アンテナショップ・日本橋とやま館で購入した生地蒲鉾の「白えびまめ蒲鉾」。
商品説明(生地蒲鉾の公式サイトより):富山県名産の白えびをかまぼこの上に一匹まるごとのせて焼いたかまぼこ。一匹そのままの状態で焼くことによって、白えびの芳ばしい香りが引き立ちます。
同じく日本橋とやま館で購入した生地蒲鉾の「昆布かまぼこ」。
商品説明(生地蒲鉾の公式サイトより):北海道産昆布を使用。しっかりとした歯ごたえが特徴で昆布の旨みが口中に広がります。平成6年、15年水産庁長官賞受賞。令和2年農林水産大臣賞受賞。
滋賀県アンテナショップ・ここ滋賀で購入した茂兵衛の「とうふこんにゃく」。
商品説明(パッケージより):おいしい水とまろやか大豆を使ったとうふこんにゃく。ぷるんとはじけるみずみずしさとのどごしのいい絹ごし食感はこんにゃく茂兵衛のとっておきです。
おいしい食べ方:冷やしたとうふこんにゃくを袋から出し、表面をお水で洗います。うすくスライスし、わさび醤油や生姜醤油をつけてお召し上がりください。ねぎ、みょうが、大葉、薬味をそえて、お箸のとまらぬ美味しさです。
皮を剝くところまで済ませて瞬冷凍しておいたあじを使ったたたき。3日前につくったものがおいしかったのでそれを再現。しょうが、小ねぎ、フンドーキンの味噌 九州そだち麦と福岡醬油店のはさめず(開栓後冷蔵保存で6日目)を使っていくらか甘めの味つけ。
春鹿 青之鬼斬 H30BYの熱燗で。錫半のちろりに入れた酒を湯煎で60℃まで上げて、それをお気に入りのごつい陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。最終的な温度は確認しないので、便宜的に熱燗としている。
もともと魚介に合う辛口として購入し、熟成させようと思っていたわけではないが、たまに開けると少しずつ色がつき、熟成していくのでまた寝かせ、いつしか4年以上経過。この酒器だとわからないがだいぶ色がついている。もういまでは辛口というより旨口の熟成酒になっている。
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