(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「ヴィニコラ・ジート チロ・ロッソ クラッシコ 2012」は、関内駅近く、大通り公園わきに店を構える葡萄屋・関内店で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ワインを購入した葡萄屋の商品説明を参照)、生産者:ヴィニコラ・ジート(ZITO)/生産地:イタリア、カラブリア/品種:ガリオッポ100%/発酵:ステンレスタンク(マロラクティック発酵有り)/熟成:ステンレスタンク/タイプ:ミディアムボディ。
葡萄屋のコメント:「カラブリア州の銘醸地チロ地区。この地区で栽培される大変珍しいガリオッポ種から、エレガントでジューシーなワインが入荷しました! 赤スグリ、チェリーやスイカ、アセロラなどの果実のアロマが、優雅に豊かに香ります。果実味と酸と、そこに少し塩っぽさも加わり、大変バランスの取れたやさしい味わい。タンニンはこなれていて、エレガントで柔らかな質感。世界最古と言われるブドウ品種の1つ、ガリオッポ100%から造られる、スタッフも一押しの赤ワインです!!」
ガリオッポという品種は初めて聞いた。バランスがよく、料理に合わせやすいありがたいワイン。コスパもよい。
● ヴィニコラ・ジートのプロモーション動画。バックに流れる音楽はなぜか「戦場のメリークリスマス」。
本日の料理はまず、豚ばら肉の煮込み 八角風味。『別冊家庭画報 やさしい中国料理』(1985年刊のかなり古い本)に「豚バラ肉の煮込み」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、豚ばら肉(かたまり)、ブロッコリー、チキンブイヨン、八角、砂糖、酒、しょうゆ、塩、こしょう、サラダ油。
もう一品は、牛肉のオイスターソース炒め。同じく『別冊家庭画報 やさしい中国料理』に「牛肉のかき油炒め」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、牛肉、しょうゆ、酒、こしょう、片栗粉、揚げ油、ほうれん草、スープ、オイスターソース、ごま油など。
日本酒だったら、「悦凱陣」とか「竹鶴」とか「不老泉」でいただいてみたくなる料理。