デパ地下の地場野菜コーナーでフェンネル(フィノッキオ)を買い、ジェノベーゼソースやオムレツ、スープなどをつくり、酵母起こしにもトライする

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デパ地下の地場野菜コーナーで買ったフェンネル(フィノッキオ)

デパ地下の地場野菜コーナーでフェンネル(フィノッキオ)を298円で買ってきた。これを使ってつくりたいものがふたつあった。

ひとつは、ジェノベーゼソース。最近はまっているパンの生地に練り込みたいと思っていて、この時期にバジル以外で安くできそうなものはと考え、フェンネルでつくることにした。

フェンネルその他の材料をフードプロセッサーにかける

ネットでフェンネルのジェノベーゼソースを調べたら、松の実ではなくカシューナッツを使っているものが多かったので、それにならうことにした。材料は、フェンネルの葉と刻んだ茎を少し、カシューナッツ、にんにく、塩、パルメザンチーズ、オリーブオイル。これをフードプロセッサー(YAMAMOTO マルチスピードミキサー Master Cut MM41ホワイト YE-MM41W)でペースト状に。

フェンネルのジェノベーゼソース

煮沸消毒した瓶に移してできあがり。

冷蔵庫の保存していたいわしのオイル漬けとジェノベーゼソース

ブルーチーズクラッカー、アボカド、冷蔵庫に保存してあったいわしのオイル漬けとジェノベーゼソース。

フェンネルのジェノベーゼとカルディのハリッサをのせて

カルディコーヒーファームのハリッサとジェノベーゼ半々のパターン。

このジェノベーゼソースをパン生地に練り込む前に、もうひとつやってみたかったのが、フェンネルから酵母を起こすこと。

仕込んで4日目のフェンネル酵母エキス

これが仕込んで4日ほどたったフェンネル酵母エキス。葉が茶色くなってどうなるのかと思っていたが、細かな葉から泡がしゅわしゅわ出るようになって、なんとかパンを焼くところまでこぎつけた。フェンネル酵母やジェノベーゼを練り込んだ生地についてはまた別記事で。

それにしてもフェンネルは使いでがある。

刻んだフェンネルの葉を混ぜたヨーグルトソース

刻んだフェンネルの葉を混ぜたヨーグルトソース。

フェンネルのオムレツ

フェンネルのオムレツ。

鶏むね肉とフェンネルのトマトスープ

鶏むね肉、フェンネル、木曽紫かぶなどを使ったトマトスープ。

他に、材料を変えたスープ、サラダの具、炒めものにも入れ、しっかり使い切った。





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