せっかく渋抜きした美味しい柿を無駄にすることなく食べきるために、さっそく料理してみることに。柿を料理に使った記憶はないが、とにかく適当にやってみる。
まず、サーモンのマリネ。スライスしたサーモンと柿を、白ワインビネガー、オリーブオイル、レモン汁、塩コショウのタレにつける。水にさらした玉ねぎをしき、サーモンと柿を並べ、ベランダからとってきたイタリアンパセリを刻んで散らす。
もうひとつアクセントになるようなものがほしい気もしたが、まあまあのお味で、さらりとたいらげる。
次に、秋蒔きのルッコラの記事で書いた生ハムのサラダに柿をプラスしたサラダ。ちぎったレタスの上に、短冊切りにした生ハム、スライスした柿、ちぎったルッコラ、黒オリーブのスライスをのせ、ドレッシングをかけ、パルミジャーノ・レッジャーノをおろしてかける。
こちらはルッコラがアクセントになるので美味しかった。
最後は柿でつくったソースをかけたポークソテー。柿はすこしかたちが残るように粗く切り、白ワインを入れて火にかけ、塩コショウで味をととのえる。
柿のソースはつくったことも、味わったこともなかったが、けっこういける。
まだ柿がたくさん残っているので、いろいろな食材で試してみたい。
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