第18回よこすかさかな祭りに行き、海沿いに三笠公園まで散歩し、横須賀海軍カレー本舗でスペシャルと艦長の黒カレーを味わう

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電車の中吊り広告で「第18回よこすかさかな祭り」を知り、出かけてみることにした。

横須賀魚市場で開催されたよこすかさかな祭りの会場入口

期日は2019年10月6日(日)午前7時~正午まで。会場は横須賀魚市場。通常は立ち入ることができない魚市場が、このさかな祭りの日には開放され、様々なイベントが行われているらしい。

京急の横須賀中央駅から無料送迎バスに乗り込む

8時45分頃に京急の横須賀中央駅に到着。無料送迎バスの乗り場を探そうとしたら、駅前に係の人がいて、指示された方向に歩いていくと、列ができていたのですぐにわかった。

送迎バス乗降場の前は新安浦港

送迎バスの乗降場の前はもう港。あとて手に入れたマップによれば、新安浦港となっている。

港を背にして立つ横須賀市東部漁協直営店次に目に入ったのが、港を背にして建つ横須賀市東部漁協直営店。あとで調べたら、営業日は金、土、日、月曜日の4日間、営業時間は午前10時から午後3時で、鮮度抜群の朝どれの地魚や美味しい海藻類を売っているとのこと。ただし、荒天などの場合臨時休業、早仕舞いをする場合もあるという。

来場者でにぎわうさかな祭りの会場

さかな祭りの会場。屋外のエリアは、両サイドに地産地消グルメコーナーと出店コーナーがあり、真ん中の飲食コーナーは人でほぼ埋まっていた。

横須賀魚市場の建物のなかもにぎわっていた

魚市場の建物のなかに移動。こちらでは手作りこんにゃく体験や魚のさばき方教室など、いろいろなイベントが行われていた。

相模湾の魚介の展示

筆者が目を奪われたのが魚介の展示。こちらは相模湾の魚介の展示。

東京湾の魚介の展示

その隣が東京湾の魚介の展示。

全国各地から集められた魚介の展示

そして圧巻が全国各地から集められた魚介の展示。

朝市コーナーで売り切れ間近のホタテを購入

だが、珍しい魚に見入っているうちに、朝市コーナーでは新鮮な魚介が次々に売り切れになっていた。われわれは急いで終わり間近のホタテを購入。あとひとりかふたりで終わりというところだった。

夢・Dream食堂のサザエカレーよこすか猿麺

それから今度は、まぐろの目方当てクイズに応募。あとで解体されるまぐろの重さを予想して用紙に書き込んで投票。正解者あるいは最も近い予想をした人12名に解体したまぐろがプレゼントされる。

10時の投票締切のあと、まぐろの踊る解体ショーが行われ、それから発表があるので、その間にグルメコーナーに行き、夢・Dream食堂のサザエカレーやよこすか猿麺などを食べていた。

われわれの予想もけっこういい線いっていたが、やはり上には上がいた。11時から行われるせり販売も気になったが、会場を出て散歩することにした。

うみかぜ公園を歩く

よこすか海岸通りを進み、まずスーパーのエイヴイに入ってみる。近所にこういう巨大なスーパーがないので、珍しくてうろうろしてしまう。店内にあるケーキ店シェ レカミエでケーキを購入。さらに海岸通りを進み、うみかぜ公園で休憩。

キャンプしてる人がけっこういた

キャンプしてる人がけっこういた。

三笠公園に到着

さらに通り沿いの巨大店舗を覗きつつ進み、三笠公園に到着。

横須賀海軍カレー本舗は混んでいた

昼食は横須賀中央駅周辺に戻って、横須賀海軍カレー本舗で。店のことは知らなかったが、朝、送迎バスの乗り場まで行くときに脇を通り、目をつけていた。順番待ちで40分ほどかかったが、1階が店舗なのでそれなりに時間をつぶせる。

2階レストランの内装がずいぶんレトロだと思ったら、戦艦三笠の船内をイメージしているのだという。

よこすか海軍カレースペシャル

パートナーがオーダーしたよこすか海軍カレースペシャル。他にサラダ、薬味、牛乳、海軍珈琲がついている。各テーブルに「よこすか海軍カレー かわら版」が置かれていて、カレーの街 よこすかの歴史やカレー豆知識が記されている。それによれば、よこすか海軍カレーは、小麦粉を極小量に抑え、野菜とフルーツでトロミを付けているとのこと。

艦長の黒カレー

筆者がオーダーした艦長の黒カレー。隠し味にコーヒーを使っているとのこと。

わが家でカレーといえば、インド料理のレシピにならったスパイスカレーか市販のルーのどちらかなので、こういうタイプは新鮮で面白かったが、あちこち食べ歩いているカレーマニアには物足りないかもしれない。

さかな祭りの朝市コーナーで購入したホタテ

こちらが、朝市コーナーで売り切れ直前になっていたホタテ。1000円だった。

買ってきたホタテの半分を刺身に

ホタテの下処理はやったことがないので、ネットで調べ、半分を刺身に。

残りの半分はバター焼きに

残りの半分はバター焼きに。どちらも美味かった。次回はもっと早く行って、新鮮なものをいろいろ仕入れてきたい。