小田原のウォーキングコース「太閤一夜城と長興山史跡巡りコース」を歩き、一夜城ヨロイヅカファームでスイーツを購入し、そのまま小田原まで歩いて干物を購入して帰宅する

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久しぶりのウォーキング。小田原市内に11あるウォーキングコースのひとつ「太閤一夜城と長興山史跡巡りコース」を歩く。

小田原駅で箱根登山鉄道に乗り換え入生田駅に到着

東海道本線で小田原駅まで行き、観光案内所でネットでチェックしたものと同じ散策マップを入手し、箱根登山鉄道に乗り換え入生田駅に到着。ここがスタート地点になる。

駅から最初のスポット、紹太寺までは5、6分

入生田駅から最初のスポット、紹太寺までは5、6分。コースには標識が整備されているのでわかりやすい。と思っていたが、われわれは参道になる石段を通り過ぎて、裏手の方からこの紹太寺の史跡を巡ることになった。

11月下旬だったので紅葉の名残も

11月下旬だったので紅葉の名残も。

枝を支えられた長興山の枝垂桜

長興山の枝垂桜。「稲葉氏が紹太寺を建立した頃にその境内に植えられたもので、樹齢約340年。見ごろは3月下旬から4月上旬」とのこと(散策マップより)。

「かながわの美林 長興山鉄牛和尚寿塔周辺の森」

標識には「かながわの美林 長興山鉄牛和尚寿塔周辺の森」とある。

稲葉氏一族と春日局の墓

稲葉氏一族と春日局の墓。みかん畑の奥の静かな空間にある。

かつて伽藍があった場所はみかん畑になっている

かつて伽藍があった場所はみかん畑になっている。

いまも残る石柱

いまも残る石柱。

透天橋と呼ばれる石橋

透天橋と呼ばれる石橋。

太閤橋をわたり、一夜城に向かう

紹太寺から駅の近くまで戻って線路をくぐり、生命の星・地球博物館(写真中央)の前を通って川沿いの道を進み、太閤橋をわたって上り坂がはじまる。

道端に銀杏の無人販売所があったのでふたつ購入

上り坂の途中、道端に銀杏の無人販売所があったのでふたつ購入。

早川石丁場群

早川石丁場群。散策マップによれば、江戸城築城用の石材と考えられているという。どこにも見当たらないと思ったら、まさか道路の真下に保存されているとは。

石垣山一夜城歴史公園に到着

石垣山一夜城歴史公園に到着。「豊臣秀吉の策略により、一夜で築城したように見せ掛けたことから、『太閤の一夜城』とも呼ばれ、現在も往時の石垣を見ることができる」(散策マップより)

崩れた石垣も迫力がある

崩れた石垣も迫力がある。

石垣山一夜城二の丸跡から相模湾方向の展望

石垣山一夜城二の丸跡から相模湾方向の展望。

広々とした二の丸跡

広々とした二の丸跡。われわれはこの二の丸跡に設置されたベンチで昼食。弁当の中身は、鮭とたらこのにぎりめし、から揚げ、フライドポテト、発酵紅しぐれ大根(「紅しぐれ大根を自家製ザワークラウトと同じような方法で発酵させ、そのまま食べたり、ヨーグルトソースの材料として使ってみる」)、りんごなど。

石垣山一夜城の本丸跡から眺める相模湾

石垣山一夜城の本丸跡から眺める相模湾。以前訪れた早川港(「2018年初秋の漁港巡り 早川港(小田原漁港):JR早川駅~小田原魚市場~朝市食堂~和の燻製~ひもの屋半兵衛~小田原城~入船~小田原駅」)や小田原ブルーウェイブリッジも見える。

一夜城から道路を挟んで海側に店を構えるヨロイヅカファームに移動

本丸跡から歴史公園入口に戻り、道路を挟んで向かいの海側に店を構える一夜城ヨロイヅカファームに移動。

ヨロイヅカファームから眺める相模湾

ヨロイヅカファームから眺める相模湾。右手前は店の畑。

ヨロイヅカファームでスイーツを購入し、ウォーキングコース通りに早川駅に行くのではなく小田原駅まで歩き、駅周辺でのどぐろやあじの干物などを購入して電車で帰宅。

タルト一夜城紅茶

一夜城ヨロイヅカファームで購入したスイーツ、タルト一夜城紅茶。

一夜城ヨロイヅカファームのスイーツ、ル・ポ

ラム酒がきいたル・ポ。

一夜城ヨロイヅカファームのスイーツ、シュバルツヴァルダートルテ

シュバルツヴァルダートルテ。

ローズマリー、クリーバーズ、エキナセアをブレンドしたドライのハーブティー

ローズマリー、クリーバーズ、エキナセアをブレンドしたドライのハーブティーで。

一夜城ヨロイヅカファームのスイーツ、サンマルク

サンマルクは翌日に。

ユリシーのカレンデュラ&発酵どくだみ茶

いただきもののユリシーのカレンデュラ&発酵どくだみ茶で。その2種のほかに、カモミール、杜仲茶、リンデン、どくだみ、ヤロウ、タンポポ根、ラベンダーもブレンドされている。





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