(「フルール・ジャルダン弘明寺店で5種のミントを衝動買いする、その2:アップルミント」のつづき)購入した3つ目のミントはオレンジミント。
オレンジミントは、筆者が参考書にしている萩尾エリ子『ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる』や佐々木薫監修『はじめてのハーブ-育てる・食べる・役立てる (池田書店の園芸シリーズ)』などでは紹介されていない。
ラベルでは以下のように説明されている。
「ほのかなオレンジの香り。日当たりと水はけのよい場所に植えます。雑草を駆逐するほど強健です。庭植えの場合は、土に腐葉土や堆肥などを混ぜてやわらかくすると、地下茎も伸びやすくなります。入梅前は刈り込むか、枝を間引いて風通しをよくします。生葉はその都度摘み取り、サラダ、フツーツパンチ、ゼリー、アイスクリームなどに利用でき、他にも乾燥葉ともにハーブティー、ハーブバス、ポプリ、サシェ、ハーブピローの材料になります」
オレンジミントのこの柑橘系の香りは、筆者がミントを育てる一番の目的であるブレンドのハーブティーにいろいろ使えそうだ。他のミントよりも葉が密にしげるので、頻繁に刈り込む必要がある。
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