秋蒔き(2016)で育てたジャーマンカモミールをハーブティー用に乾燥させ、保存する

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(下書きのままほったらかし状態の記事がたまっている。これもその1本)ずいぶん前の話になるが、秋蒔き(2016)で育てたジャーマンカモミールについては、摘んだ花をフレッシュのハーブティーで味わったことまでお伝えした。花を全部フレッシュで味わうのは無理なので、乾燥させて、保存することにした。

収穫したジャーマンカモミールの花

← こちらが収穫したジャーマンカモミールの花。『ハーブ全書 (ブティック・ムック No. 795)』のカモミールのページでは、収穫について、「開花後3~4日目で花芯が少しふくらんできたときが収穫適期です。午前中に花を摘むようにします」と書かれている。筆者も午前中に収穫した。開花の時期に差があるので、このような収穫を4回おこなった。

カモミールの花を野菜干しネットで乾燥させる

乾燥については、前掲書では、「日陰で乾燥」としか書かれていなかったので、ダイソーで見かけた「野菜干しネット」を使ってみることにした。このネットで、花を潰すと粉々になるまで1週間ほどかけて乾燥させた。

乾燥させた花をジッパー付き保存袋に入れる

乾燥させた花をジッパー付き保存袋に入れ、乾燥剤も入れ、冷蔵庫で保存する。前掲書には「3週間ほど密閉ビンに乾燥剤と一緒に入れて熟成させたものを使ったティーは、さらにおいしくなります」とある。自分で乾燥させたジャーマンカモミールのティーの味についてはまた別の記事で。

《参照/引用文献》
● 『ハーブ全書 (ブティック・ムック No. 795)』(ブティック社刊)









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