ときどき顔を見せてくれる我が家のヤモリの繁殖

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以前、ヴィニエティ・デル・サレント イ・ムーリ ネグロアマーロというイタリアワインを取り上げたとき(「イタリア(プーリア)ワイン、ヴィニエティ・デル・サレント イ・ムーリ ネグロアマーロでソーセージやピザ風味の牛肉炒めをいただく」)、まずラベルに惹かれたと書いた。

お酒の横濱屋・蒔田店で購入したヴィニエティ・デル・サレント-イ・ムーリ ネグロアマーロのラベル

このワインのラベルにはヤモリがデザインされている。輸入者であるワインの稲葉の商品説明には、このデザインのことも書かれている。

「イ ムーリとは「石壁」のことで、畑を区切るために石で壁を造る行為を指しています。また、その壁の隙間にヤモリが巣を作ることから、ラベルにヤモリがデザインされています」

ちなみに、ワインショップ タストヴァンやamazonの商品説明では、トカゲと表記されているが、首がくびれていて、指の先が広がっているので、これはヤモリと見るべきだろう。

我が家にはヤモリが棲んでいて、ときどき顔を見せてくれる。イ・ムーリの記事を書いたときにはそのことに触れながら、そのヤモリを一度も撮影したことがなく、画像がないのに気づいた。そこで、記事を書いたあとに現れたヤモリを撮影した。

雨の日に玄関の上のガラスにへばりついていたヤモリ

← こちらがその画像。イ・ムーリの記事では、「雨の日にはよく玄関の上部のガラスにへばりついていて、反対側からそのシルエットを飽きずに眺めていたりする」と書いたが、そのお約束の場所に現れた。

ただ、この画像だけではあまり絵にならないので、わざわざ記事にはしなかったのだが、数日前に思わぬ場所に現れた。

網戸にへばりついたまだ小さなヤモリ

← こちらがその画像。ベランダに出ようとしたら、網戸にへばりついていた。まだ小さなヤモリだったので、どうやら順調に繁殖しているらしい。そばでじっと見ていて、網戸を動かしたりもしたが、あまり警戒する様子もなかった。へばりついているのが網戸の内側だったので、どこか屋内に棲んでいるのかとも思ったが、しばらくしてわずかな隙間をうまくすり抜けて外に出ていった。

普段どこに潜んでいるのかわからないが、増えているのであれば、遭遇する機会が増えそうだ。







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