イタリアワイン、ベラノーヴァ トレッビアーノ・ダブルッツォで茹で肉料理ボッリート・ミストをいただく

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「ベラノーヴァ トレッビアーノ・ダブルッツォ 2015」は弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。梯子に登った猫が星に手を伸ばしているラベルのイラストがずいぶんとキュートでファンタジックだと思ったら、後述するようにワインを手がけているのは女性だった。

ベラノーヴァ トレッビアーノ・ダブルッツォのラベルベラノーヴァ トレッビアーノ・ダブルッツォの裏ラベル

基本的なデータをまとめておくと(ワインノマドの商品説明を参照)、生産地:イタリア、アブルッツォ州、生産者:サン・マルツァーノ、品種:トレッビアーノ100%。

輸入業者のコメント:「緑がかったイエロー。エニシダの香りや柑橘やトロピカルフルーツのニュアンス。生き生きとした酸を持ち、フレッシュでミネラルを感じる味わい」

ベラノーヴァのブランドを手がけているのは、カテリーナ・ベラノーヴァ女史。プーリアを拠点にする栽培家・生産者の協同組合“サン・マルツァーノ(San Marzano)”を紹介するcallmewineのページを見ると、エノロゴ(醸造家・醸造責任者)の欄に彼女の名前がある。そのサン・マルツァーノが扱う主な品種といえばプーリアの風土で育てられたプリミティーヴォとネグロアマーロなので、トレッビアーノ・ダブルッツォは新たな試みといってよいのかもしれない。

ちなみに、ワインノマドのベラノーヴァのブランド情報には、カテリーナ・ベラノーヴァとこのブランドについて、以下のように紹介されている。

「彼女は幼い頃より栽培農家であった父に習い、ブドウの味わいを叩き込まれながら育ちました。ワインメーカーとして輝かしく成功した彼女の作り出すワインは、フレッシュかつフルーティなアロマ、そして心地よいバランスの女性らしいエレガントな味わいに満ちています」

「『口当たりの柔らかさと果実味』を目指す彼女のワインスタイルは、伝統的な南イタリアワインのパワフルなイメージを一新するエレガントさが感じられ、新たな南イタリアワインのスタイルと言えます」

確かに軽やかですっきりした風味。トレッビアーノは「カステッリ・ディ・セヴェリーノ プーリア・ビアンコ」以来か。そのときはタコのマリネやタラのトマト煮をいただいた。本日は、北イタリアの伝統料理ボッリート・ミスト。数種類の肉を野菜とじっくり茹でた料理。

北イタリアの伝統料理ボッリート・ミスト サルサヴェルデ添え

材料は、豚肩ロース(ブロック)、ソーセージ、じゃがいも、にんじん、プチトマト、セロリ、ペコロス、卵、ローリエなど。

しかし、この料理を作る気になるかどうかは、料理に添えるサルサヴェルデの材料がすんなり手に入るかどうかで決まる。このソースはイタリアンパセリを大量に使うが、我が家で育てているイタリアンパセリは頻繁に利用しているので、大量に収穫するのは避けたい。ところが、たまたま近所の八百屋でイタリアンパセリが1パック、37円で売っていたので、5パック買ってきた。それがあったので、この料理を作ることにした。

サルサヴェルデの材料は、イタリアンパセリ、アンチョビ、にんにく、ケーパー、ゆで卵の黄身、パンの柔らかい部分、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩、こしょうなど(以前こちらのサルサ・ヴェルデ・ピエモンテーゼを手本に作ったら美味しかったので、分量は少し違うが材料はほぼ同じ)。簡単に崩れるほど柔らかくなった肉や野菜がこのソースで美味しくいただける。