タイム ファウスティノイの挿し木と冬越しした親株の植え替え

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我が家で育てているタイム ファウスティノイについては、購入したときの記事しかアップしていなかったような気がするが、その後、しっかり料理に使っていた。

挿し木で根がつき、春になって枝を伸ばすタイム ファウスティノイ

昨年の秋に、込み合った茎を切り落としたときに、ためしに1本だけ軽く水揚げして土に挿しておいた。短い茎であるうえに、茎の上半分は葉が落ちているような状態だったので、とても無理だろうとは思っていたが、水だけはやるようにしていた。そうしたら、下半分の葉が枯れずに冬を越し、暖かくなって新芽を出し、茎を伸ばし始めた。

このタイム ファウスティノイの挿し木をする前に、庭で育てていて虫(主にバッタ)にやられているコモンタイムを挿し木しようとしたことがある。そちらは準備万端で、まだ元気な茎を選んで試みたにもかかわらずうまくいかなかった。

春になって新芽が出てきたタイム ファウスティノイの親株

親株は冬の間に茎の上半分がほとんど枯れたような状態になっていたが、春になって次々と新芽を出し、再び鮮やかな緑色に覆われつつある。もうだいぶ根を張っているはずなので、ひと回り大きな鉢に植え替えることにした。

ひと回り大きな鉢に植え替えたタイム ファウスティノイ

← こちらが植え替えたタイム ファウスティノイ。

植え替えるときにはタイムのいい香りが広がった。親株はやはりだいぶ根詰まりしていたので、下の方の固まっている根をよくほぐしてから植え替えた。もう少し新芽が伸びたらまた料理に使うことにしたい。





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