筆者が4種のワイルドストロベリーを育てていること(「フレーズ・デ・ボアなど4種のワイルドストロベリーを育てる」)、毎年春になるとそのうちで唯一白実の品種だけが先に熟すこと(「2018年のワイルドストロベリーの収穫はやはり白実から」)は、昔の記事で何度も書いた。
今年もいまのところ、庭のあちこちで白実ばかりがなっている。いずれ赤実の品種も実をつけるかとは思うが、おそらく4種のなかでこの白実の品種がいちばん耐寒性、耐暑性、耐乾性があり、繁殖力が強いのだと思う。
これはオリーブの木の鉢の脇、どこからともなくランナーをのばしてきて、根づき、成長して実をつけているワイルドストロベリー。
白実をヨーグルトにのせ梅べにすをすこしかけていただいた。小さいが瑞々しくて甘みがあり、とても美味しい。梅べにすは、また紹介すると思うが、製造元である飯尾醸造の商品説明を引用しておこう。
「国産の青梅を、「紅芋酢」と氷砂糖で丁寧に漬けこみました。鮮やかな紅色と、口の中にふわーっと広がる梅の華やかな香りが特徴のデザート梅酢です。「紅芋酢」ならではのキリリと輪郭のはっきりした酸味、梅の甘酸っぱいハーモニーをお楽しみください」
● amazon.co.jpへ