「松みどり 純米酒 R1BY」はいただきもので、「竹鶴 純米 にごり酒」は、東急の溝の口駅のそばにある坂戸屋で購入。
「松みどり 純米酒 R1BY」の基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:中沢酒造株式会社/醸造元所在地:神奈川県足柄上郡松田町松田惣領/原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)/使用米:長野県産「美山錦」/精米歩合:55%/使用酵母:協会9号/アルコール分:15度以上16度未満/日本酒度:+2~3/酸度:1.3~1.4/製造年月:21.1。
醸造元のコメント(中沢酒造公式サイトの商品説明より):「穏やかな香りで、お米本来の旨味が感じられる純米酒です。やや辛口のお酒で、冷やしても温めてもオススメです」
令和二年東京国税局酒類鑑評会 清酒燗酒部門「優等賞」受賞。
この松みどりは「神奈川の地酒、松みどり 純米酒 R1BYの常温とぬる燗でうるめいわしの刺身と自家製しめさば、くろだいのカルパッチョ、あらの塩焼き、さつまいもとくるみの醤(ひしお)炒めをいただく」のときに抜栓してから常温保存で16日。わが家では珍しいことではないが、この酒も長い間、常温で寝かせておいた。
「竹鶴 純米 にごり酒」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:竹鶴酒造株式会社/醸造元所在地:広島県竹原市本町/原材料名:米・米麹/原料米:八反錦・一般米/精米歩合:70%/使用酵母:協会601号/アルコール分:16度以上17度未満/製造年月:2018.4。
にしんの酢漬けのセビーチェ。パプリカ(赤、黄、緑)、アボカド、紫玉ねぎ、パクチー、ライム汁、オリーブオイル、レッドペッパー、塩、黒こしょうなど。
10日ほど前に1尾150円のにしんを3尾購入してずいぶんいろいろ料理ができた。これはお得だったので、それだけをまとめて記事にしたい。
まずは松みどり 純米酒のぬる燗で。錫半のちろりに入れた酒を湯煎で40℃まで上げて、それをお気に入りのごつい陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。最終的な温度は確認しないので、便宜的にぬる燗としている。魚介に合うことがわかり、このところ積極的に飲んでいる。
鍋には竹鶴の純米にごりの熱燗で。錫半のちろりに入れた酒を湯煎で60℃まで上げて、それをお気に入りのごつい陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。最終的な温度は確認しないので、便宜的に熱燗としている。濃厚に見えるが、キレがあり、すっきりと飲めてしまう。
わが家には何年か寝かせたにごりが3本ある。この竹鶴と、6日前に飲んだ玉川(「神奈川と京都の地酒、松みどり 純米酒 R1BYのぬる燗と玉川 純米にごり(山廃)2018BYの熱燗で甘酒きんぴら、にしんの酢漬けのカナッペ、うるめいわしの刺身と自家製しめさば、つみれ鍋の残りをいただく」)。そしてもう1本の辨天娘はいわゆるセメダイン臭が出てきて、いまは様子をみている。
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