(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「あたごのまつ 純米吟醸 ささら 冷卸」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:新澤醸造店/醸造元所在地:宮城県大崎市三本木/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:蔵の華/精米歩合:55%/アルコール分:16度/製造年月:17.08。
醸造元のコメント(裏ラベルより):「小さな(ささら)なお米、ひとつぶひとつぶに想いをたくし、天(ささら)を目指す酒造り」
「『究極の食中酒』を意識し、一層食材を引き立てる事、綺麗で爽やかなキレを演出することを大切にしています。フレッシュな中にもひと夏越えた柔らかさがプラスされました」
新澤醸造店は明治6年(1873)創業。東日本大震災で蔵が全壊したが、製造蔵を移転し、今では本社も再建を果たしている。
▼ 新澤醸造店の紹介動画。
本日の料理は寄せ鍋。『鍋料理 寄せ鍋からビーフシチューまで、温かい世界の家庭料理(暮しの設計 NO.161)』に「寄せ鍋」として紹介されていた鍋を参考にした。材料は、きんき、やりいか、ベビーホタテ、手羽先、ちくわ、白菜、しめじ、長ねぎ、塩、日本酒、みりん、濃口醤油、淡口醤油など。