「長珍 純米吟醸 ひやおろし生詰原酒 H30BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:長珍酒造株式会社/醸造元所在地:愛知県津島市本町/原材料名:米・米麹/原料米:兵庫県産山田錦/精米歩合:麹米50%・掛米55%/酒度:+9/酸度:1.9/アルコール分:18度/製造年月:2019.09/TNo.22。
醸造元のコメント:「ひと夏の熟成後、割水・濾過・火入などの精製をしないで、そのままの状態で、貯蔵タンクより1本ずつ直汲みをした生詰原酒です。品格がありまろやかに程よく熟した旬の旨味をご賞味ください。飲み頃温度は冷蔵庫にて軽く冷やす程度からぬる燗がおすすめです」
この長珍は、(記事にしていないが)2019年10月5日に抜栓してから常温保存でほぼ4年。
料理にいく前に、すでに使いだしているのにまだ取り上げていなかった新しい調味料をひとつ。
石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」で購入したカネイシ 能登のイカ魚醤「いしり」。
商品説明(カネイシのホームページより):いしり(いしるともいいます)とは能登半島先端部、奥能登地方に古くから伝わる魚醤のことです。カネイシでは、能登小木港特産のイカを使って昔ながらの製法でいしりを製造しており、料理の隠し味として!煮物、鍋物の定番調味料にも!最適です。
イカを使った「いしり」づくりは、冬の寒い時期にイカの内臓と塩をよく混ぜ合わせ、タンクに漬込み、その後何度か攪拌を繰り返すうちに、少しずつ「いしり」が完成します。
当社のいしりはこのようにじっくりと生産していくため、イカの風味が充分に沁みこんだ芳醇な風味のいしりとなるわけです。
石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」で購入した潮屋の「炙ほたるいか いしる仕立」と「炙甘えび いしる仕立」。
冷蔵庫で保存している自家製うるめいわしのオイル漬けのソテー 焦がし醤油。違う醤油を使うのも面白いかと思い、うるめいわしには秋田の石孫本店の百寿(開栓後冷蔵保存で32日目、残念ながらこれも目安の1か月を過ぎてしまった)、付け合わせのれんこん、しめじ、まいたけには吉野杉樽天然醸造醬油(開栓後冷蔵保存で51日目、1か月で使い切るのはなかなか難しい)を使った。
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