石川の地酒、宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 R4BYの常温とぬる燗でふきの煮もの、自家製しめさばの炙り、小さなあわびの刺身、真鯛のかぶと焼きをいただく

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「宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 R4BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。

芹が谷の秋元商店で購入した「宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 R4BY」のラベル「宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 R4BY」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:宗玄酒造株式会社/醸造元所在地:石川県珠洲市宝立町宗玄/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:岡山県産 赤磐雄町100%使用/精米歩合:55%/アルコール分:17度/No.28。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「能登杜氏が、北陸能登の寒夜において、最高の醸造技術を傾注して、精魂こめて醸しあげた酒です」

おすすめの飲み方:冷して◎/常温◎/お燗○

この宗玄は、この日に抜栓。寝かせておくつもりはなかったが、タイミングというか、めぐりあわせというか、結果的に購入してからたぶん1年2か月ほど常温で寝かせておいたことになる。前に飲んでいた純米 雄町はH30BYなのでほんとうに久しぶり(「石川の地酒、宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒の常温と燗でするめいかのボイル サラダ仕立てやトマト煮をいただく」)。

宗玄酒造は、寒流と暖流が交わって、年間を通して様々な魚介類が獲れる能登半島の先端、珠洲市にある。海の蔵のお酒なので、魚介の料理に合わせている。

まとめ売りで購入した韓国産あわび(生・刺身用)

この日の食材は、まとめ売りで安く購入した韓国産あわび(生・刺身用)。あわびを自分で処理したことがなかったので、練習にもなるかと思い。

あわびと一緒に購入した真鯛

あわびと一緒に購入した真鯛。

自家製甘酒を使ったふきの煮もの

最近では珍しい葉付きのふきを下処理してまず一品。自家製甘酒も使ったふきの煮もの。

仕込んで瞬冷凍しておいたしめさばの炙り

仕込んで瞬冷凍しておいたしめさばの炙り。毎日、青魚を食べるのを目標にしているが、出し忘れることもよくある。

あわびの刺身

あわびの刺身。小さくてやりにくかったけど、やはりこの食感はいい。

宗玄・雄町の常温であわびの刺身や自家製しめさばの炙りをいただく

抜栓した宗玄 雄町をまずは常温で。寝かせてしまったのでどうかなと思ったが、ふくらみがあり、余韻があり、おいしい。

真鯛のかぶと焼き+海の精 ほししお

真鯛のかぶと焼き+海の精 ほししお。

宗玄・雄町のぬる燗であわびの刺身や真鯛のかぶと焼きをいただく

今度は宗玄 雄町のぬる燗で。酒を錫半のちろりに注ぎ、湯煎でだいたい40℃に温め、お気に入りの陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。裏ラベルでは、冷酒◎/常温◎/お燗○だが、やはり燗しないと落ち着かない。