埼玉の地酒、鏡山 特別純米無濾過生原酒 雄町できのこのオムレツや夏野菜のマリネをいただく

スポンサーリンク

(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「鏡山 特別純米無濾過生原酒 雄町」は、関内にある丸十酒店で購入。

関内の丸十酒店で購入した「鏡山 特別純米無濾過生原酒 雄町」のラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルや醸造元である小江戸鏡山酒造の商品説明を参照)、醸造元:小江戸鏡山酒造株式会社/醸造元所在地:埼玉県川越市仲町/原材料名:米・米麹/原料米:全量「雄町」使用/精米歩合:60%/アルコール分:17度/日本酒度:非公開/酸度:非公開。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「口一杯に広がる雄町の濃純な旨みと18号酵母の膨れる吟香を感じます。箱麹法で手造りによる麹造りを行ない少量仕込みで醸し上げました。人力だけによる昔ながらの槽搾りにより旨み溢れる豊かな味です」

この鏡山は、「埼玉の地酒、鏡山 特別純米無濾過生原酒 雄町でウミタナゴのオリーブオイル焼きカラブリア風をいただく」の記事で開栓後、常温保存で2日目。香りが高い酒なので、他の酒のように長い間置いておこうとは思わないが、造りがしっかりしているので無理に急いで飲みきることもないだろう。

きのこのオムレツ

本日の料理はまず、きのこのオムレツ。『女将さんの居酒屋料理―この酒に、この肴 (暮しの設計 (234号))』に、「茸たっぷりオムレツ」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、しめじ、マッシュルーム、椎茸、バター、玉子、チキンブイヨン、パセリ、生クリーム、塩、こしょうなど。レシピでは、ハーブとしてシブレットとセルフィーユを使っているが、このときはまだ育てていなかったので、パセリで代用。解説文に「香り高いお酒とはことのほか素敵なコンビネーションが成立し」とあるように、この手の酒によく合う一品。

夏野菜のマリネ

つづいて、夏野菜のマリネ。イタリアフード協会監修『おいしくて、からだにいい オリーブオイルの選び方 使い方』に「夏野菜のマリネ」として紹介されている料理にならったもの。材料は、なす、ズッキーニ、パプリカ(赤・黄)、オリーブオイル、白ワインビネガー、オレガノ(ドライ)、パセリ、塩、赤唐辛子など。こちらもとても美味しいし、香りが高い酒に合う。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする