京都の地酒、玉川 自然仕込 山廃ひやおろしで鶏の水炊きをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「玉川 自然仕込 山廃ひやおろし」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

ほまれや酒舗で購入した「玉川 自然仕込 山廃ひやおろし」のラベル「玉川 自然仕込 山廃ひやおろし」のラベル側面

基本的な情報をまとめておくと(醸造元である木下酒造の商品説明やラベルを参照)、醸造元:木下酒造有限会社/醸造元所在地:京都府京丹後市久美浜町/原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール/原料米:麹米・美山錦(京都府)、掛米・コシヒカリ、他/精米歩合:65、68%/アルコール分:17度以上18度未満/製造年月:17.09/日本酒度:――/酸度:――/おすすめの飲み方:冷やして○、室温○、ぬる燗◎、上燗◎。

醸造元のコメント:「酵母無添加の山廃を春に火入れをし、秋に2度目の火入れをせず、「生詰め」で出荷。自然界でも秋には多くの実りがあるように、搾ってからひと夏を越えたひやおろしも、実りの秋を迎えました。じわじわと味が乗り、果実が熟すように、酸味と渋みをやわらげる旨みが増しています。秋の食材と合わせてお楽しみください。尚、「ひやおろし」には「冷やして呑む酒」という意味はありません。濃厚な風味を楽しむには、常温と燗がお薦めです」

ここまで丁寧に説明されているのに、きっとこの頃はちゃんと読んでいなかったのだろう。店の冷蔵庫に入れて売られているものを買ってきて、冷蔵庫にしまい、冷えたまま飲んでいた。滑稽ともいえる。ちなみに、玉川は今もコンスタントに飲みつづけている銘柄のひとつ。もちろん燗して。

鶏の水炊き

本日の料理は、鶏の水炊き。『鍋料理 寄せ鍋からビーフシチューまで、温かい世界の家庭料理(暮しの設計 NO.161)』に「鶏の水炊き」として紹介されていた鍋を参考にした。材料は、鶏骨つきぶつ切り肉、白菜、えのきだけ、春菊、にんじん、長ねぎ、春雨、万能ねぎ、大根おろし、ゆず、ポン酢など。




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