石川の地酒、菊姫 鶴乃里 山廃純米 生原酒 2020の常温と上燗でいさきの炙り、いなだの塩ゆずカルパッチョ、西京焼きや照り焼きをいただく

基本的な情報をまとめておくと（裏ラベルなど参照）、醸造元：菊姫合資会社／醸造元所在地：石川県白山市鶴来新町／原材料名：米（国産）・米こうじ（国産米）／原料米：兵庫県三木市吉川町（特A地区）産山田錦100％使用／精米歩合：65％／山廃仕込／アルコール分：19度／製造年月：2021.2.A。

醸造元のコメント（裏ラベルより）：「菊姫は「濃醇旨口」――
上質な旨みと原酒ならではのボリューム感。力強さと柔らかさを兼ね備えた純米酒」

この鶴乃里は「石川の地酒、菊姫 鶴乃里 山廃純米 生原酒 2020の冷酒でいなだの自家製塩レモン・カルパッチョやしゃぶしゃぶをいただく」のときに抜栓してから常温保存で２年２か月と20日。

この日の食材は、前日に購入してさばいたいなだといさきの残り。

いさきの炙り。

いなだの塩ゆずカルパッチョ。仕込んで冷蔵庫に保存している塩ゆず、白ワインビネガー、オリーブオイル、黒こしょうなど。

まず菊姫 鶴乃里の常温で。きれいに色がついている。

いなだの西京焼き。

いなだの照り焼き。

菊姫 鶴乃里の上燗で。前日に同じ食材で宗玄 八反錦を飲んだときに、「やわらかくてやさしい宗玄 八反錦よりも、強さを出した酒でもよかったかもしれないが」と書いたので、力強く、熟成してさらにやわらかくなった酒にした。飲み切るつもりだったが、まだ少し残っている。