(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「やまとしずく 純米酒 夏のヤマト(瓶火入)」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(醸造元である秋田清酒の商品説明を参照)、醸造元:秋田清酒株式会社/醸造元所在地:秋田県大仙市戸地谷/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:美山錦/精米歩合:60%/アルコール度数:15度以上16度未満/日本酒度:+2/酸度:1.4/味のタイプ:さわやかな酸を持つ辛口/おすすめ飲用温度:5-10℃(HPで2018年末の情報を参照しているので、日本酒度や酸度には若干の違いがあるかもしれない)。
醸造元のコメント(HPの商品説明より):「軽快ながら凛とした旨味があり、重たさを感じさせないフルーティーな純米酒です。上槽後すぐに瓶詰めし、火入れを1回のみで低温貯蔵することで、フレッシュ感をキープしています。暑さに負けないくっきりとした酸と淡麗で爽やかな飲み口をお楽しみ下さい」
推奨飲用温度は5-10℃で、裏ラベルにも「冷してお飲みいただくと、暑さに負けないクールな味わいをお楽しみいただけます」とある。いまでは日本酒を冷して飲むことはほとんどないが、この頃は、ちょっとワインに飽きたときに冷してうまい夏酒をよく買っていた。
本日の料理はまず、イワシのシェリー酒煮。材料は、イワシ、にんにく、プチトマト、唐辛子、シェリー酒、タイム、オリーブオイル、塩、こしょうなど。タイムは我が家で栽培しているタイム タボールを使ったので、一般的なタイムとはちょっと違ったかたちをしている。思いつきでつくってしまったわりには、うまくできたと思う。
もう一品は、イサキの空揚げ トマトソースかけ。『海の幸―さかなBEST95・たこ貝BEST35・かにえびBEST20』に「イサキの空揚げ トマトソースかけ」として紹介されていた料理にならったもの。トマトソースとなっているが、イサキの空揚げにラタトゥイユをかけた料理といえばわかりやすいだろう。材料は、イサキ、にんにく、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ、トマト、オリーブオイル、トマトペースト、塩、こしょうなど。これは簡単ですごくうまい料理なので、おすすめである。