石川の地酒、宗玄 純米 山田錦 無濾過生原酒の熱燗で自家製しめさば、ぶりの酒粕焼き、さばのあら炊き、黒鯛のあら汁をいただく

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「宗玄 純米 山田錦 無濾過生原酒」は、芹が谷にある秋元商店で購入。

芹が谷の秋元商店で購入した「宗玄 純米 山田錦 無濾過生原酒」のラベル「宗玄 純米 山田錦 無濾過生原酒」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(ラベルなどを参照)、醸造元:宗玄酒造株式会社/醸造元所在地:石川県珠洲市宝立町宗玄/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:兵庫県産山田錦100%使用/精米歩合:55%/使用酵母:金沢酵母/アルコール分:17度/製造年月:20.9/おすすめの飲み方:冷やして◎、常温◎、お燗○。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「能登杜氏が、北陸能登の寒夜において、最高の醸造技術を傾注し、精魂こめて醸しあげた酒です」

この宗玄は、「石川の地酒、宗玄 純米 山田錦 無濾過生原酒の常温と滋賀の地酒、不老泉 山廃仕込 特別純米原酒 参年熟成 H28BYの熱燗でさわらの西京焼きとスペアリブの味噌ヨーグルト漬けをいただく」のときに抜栓してから常温保存で7か月と10日ほど。

横浜橋商店街の津谷川水産で購入したさば

この日の食材は、横浜橋商店街の津谷川水産で購入したさば。

三枚におろしてしめさばにし、すぐに食べない分は瞬冷凍にし、残ったあらはあら炊きに。

横浜橋商店街の津谷川水産で購入した黒鯛

同じく津谷川水産で購入した黒鯛。

三枚におろして、半身は西京焼きの味噌床につけ、あらはあら汁に。

自家製しめさば

この日の料理はまず、自家製しめさば。

粕床に3日漬けた天然ぶりの酒粕焼き

粕床に3日漬けた天然ぶりの酒粕焼き。使った酒粕は、菊姫の大吟醸酒粕。

さばのあら炊き

さばのあら炊き。福正宗純米料理酒、水、しょうゆ、みりん、砂糖、しょうがなど。

宗玄の熱燗で自家製しめさば、天然ぶりの酒粕焼き、さばのあら炊き、黒鯛のあら汁をいただく

いつも魚介に合わせる宗玄の熱燗で。この山田錦は、裏ラベルによれば、燗よりも冷酒や常温を推奨している。抜栓したばかりの頃には、常温のおいしさをなるほどと思ったが、このくらい寝かせて飲むと、個人的にはやはり燗がおいしいと思える。

[多忙のため中断しているブログを再開するためのウォーミングアップ中。しばらくは空白の時期の作業や記録や記憶の整理をしつつ感覚を取り戻そうかと。面倒かと思ったら、これがなかなか楽しい。忘れていることがいろいろあって頭の体操にもなる]





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